人とバスケットボール

歌う時に使う筋肉は特に意識する必要はありません【筋トレは効果なし】

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どうも、きゃわです。

歌の練習を本格的に始めた頃って、色々な情報がありすぎてめちゃくちゃ混乱しますよね。

私も10年前くらいにボイトレを始めた時には、色々な情報を集めていたのですが、その1つに筋トレがありました。

あれから10年経った現在から考えると、「筋トレは必要ないかなぁ・・・」という結論に至ったので、筋トレすべきか悩んでいる方がいれば割と参考になると思います。

歌う時に筋トレした方が良いと思った事はほぼ無い

走り出す男性

私は10年程ボイトレし続け、動画なども定期的に投稿していますが、筋トレの必要性を感じたことはほとんどありません。

立って歌ったほうが下半身の支えがあるので声は安定しますが、たとえ座った状態で歌ったとしても、ある程度喉を鍛えていれば立って歌った時と同じように発声できます。

長時間歌っている時には足、腰が痛くなるので、多少は必要かもしれない

ただカラオケなどで2~3時間ぶっ続けで歌っていると、足腰が痛くなる時があるので、そういう時には「下半身をもう少し鍛えた方が良いかな・・・」と思うくらいです。

ただ多少下半身に力が入らなくなった状態でも声は出せますので、ぶっちゃけ筋トレは必要ないかなぁというのが私の持論です。

フィジカルを鍛えるよりも喉を鍛えた方が良い

どうしても下半身を鍛えたい人は筋トレしても良いかもですが、歌の筋肉を鍛えるのであれば、ひたすら歌の練習をした方が遥かに効率的です。

私もそこまで人間の体には詳しくないのですが、歌う時に必要な筋肉というと輪状甲状筋とかですかね。

輪状甲状筋って何?と思われる方もいるかもしれませんが、私も詳しくは知りませんが、歌う時に重要な筋肉とでも思っておけばOKです。

ぶっちゃけ筋肉がどういった働きをしているのかを理解したところで、それを我々が認識しながら歌うことはできないからです。

まとめると喉の筋トレをすればよいという事です。

私の体感ですが、声を出す動作であれば全て喉の筋トレにつながると思っています。

例えば音読でもいいですし、歌手の物真似でもOKです。

もちろん何かしらの教材を購入してボイトレしてもOKです。

個人的に一番効果のあった練習法は歌手の物真似です。物真似はその歌手が積み上げてきたものをコピーできるので、歌の上達に非常に役立ちます。

以下に歌の練習関連に記事をまとめておきます。

歌う時に下半身の支えは必要だが、歌っている内に鍛えられます

最後になりますが、歌う時には支えがしっかりしていることで、安定した声を出せるようになります。

歌う時に姿勢が重要と言われるのは、姿勢が悪いと空気の通りが悪くなり良い声が出せないからです。また、姿勢を良くするには下半身の支えが必要でして、土台がしっかりしていると、良い姿勢を保つ事ができます。

なので下半身の支えは歌う時にとても重要な要素ですが、ぶっちゃけ歌っている内にそれとなく鍛えられます。

ご存知の方もいるでしょうが、筋肉は使えば使うほど鍛えられるので、歌った分だけ下半身も鍛えられるのです。

ですので特にピンポイントで筋トレする必要は無いと思います。それよりも、とにかく歌いまくることで、歌に必要な筋肉を効率よく鍛えていく方が良いでしょう。

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