ボイトレは毎日継続が大事。練習方法が分からない人のためのおすすめボイトレ本2冊

今回は、私が長年ボイストレーニングをしてきて、参考になった本を紹介していきます。

ボイトレ初心者向けおすすめ本2冊紹介

地面に置いてあるマイク

私が以前に使用していたものと、現在進行形で使用しているもの、2冊紹介したいと思います。

1冊目:魔法のボイストレーニング

こちらは私が初めに購入した、ボイトレ本です。 かなり初心者向けに作られており、小難しい内容は特に書いてありません。

ですが、ボイトレ初心者には逆にその方が良いです。

というのも、ボイトレは継続しなければ効果がありません。 当たり前ですが、1か月くらい継続したところで、あまり声に変化は見られません。

スポーツや勉強でも同じですが、早い人で3か月、少し時間がかかる人で半年くらい継続して、初めてそれなりにできるようになります。

そのためこの本では、ボイトレ初心者が途中で投げ出さないように、継続することを重要視しています。

1日20分でもいいからボイトレの時間をとる

表紙にも書いてありますが、1日のボイトレ時間は20分です。

継続することを最優先としているので、仕事や学校なので忙しい人でも時間が取れるような時間設定をしています。 時間は20分ですが、内容は基本をしっかりおさえています。

練習内容

練習内容は以下の通りです。

  • ハミング
  • 音階練習
  • ロングトーン
  • 滑舌練習

地味かもしれませんが、基本的な内容をしっかりおさえています。 主にこの4項目を、毎日20分行います。

練習形式ですが、本にDVDが同封されており、DVDを使って練習します。

練習の流れは、DVDの講師の方がお手本として歌った後に、自分たちも同じフレーズを歌います。

また、基本的には1日20分なのですが、もっとうまくなりたい人のために、追加の練習プログラムも入っています。練習内容は基本的なものと同じなのですが、練習難易度が上がっているので、基本の練習プログラムに慣れてきたら、そちらに挑戦するのもよいでしょう。

ちなみに当時の私の練習法は、基本プログラムを行った後に、余力があれば追加プログラムで練習、という練習方法をとっていました。

追加プログラムは、10分少々で終わりますので、基本プログラムと、追加プログラムを合わせても、30分程度なので、平日仕事や学校があっても、ちょうど良い練習時間です。

その他発声の理論的な内容などの項目

初めに紹介したとおり、小難しい内容は書いていないので、理論的なことはほとんど書いておりません。

この本は、ボイストレーニングを、円滑に進めるための知識は紹介されていますが、それ以上のことは特に触れていないです。

そのため発声の理論などは、別のもので身につける必要があります。

よろしければ、私が以前書いた記事で理論書を紹介したものがありますので、そちらも併せて参考にしてみてください。
参考:歌手になりたいなら1冊は持っておきたいおすすめ参考書

2冊目:YUBAメソッド

2冊目は「YUBAメソッド」です。

弓場徹さんという方の本で、発声のメカニズムを科学的に説明しています。大学教授などの経歴も持ち合わせており、ボイトレ界隈では割と有名な方です。

そんな弓場先生の本がこちらになります。

私もAmazonで調べて知ったのですが、こちらの本は改訂版みたいですね。

私が現在も使用している「YUBAメソッド」は、黄色の表紙で1つ古いもののようです。一応改訂版と旧版の違いを調べたのですが、トレーニング内容のCDに違いはないようです。

YUBAメソッドの公式サイトにも、書かれていますので間違いありません。

音痴は直せると、科学的に説明

山頂に辿りつた男性

まずこの「YUBAメソッド」は、弓場先生が発声を科学的に分析し、開発した練習プログラムです。

先に少し説明しましたが、弓場先生は、大学教授の経歴もある、発声研究のスペシャリストです。

またこの「YUBAメソッド」は、世界各国のメディアでも取り上げられているほどの、とても信頼性のある本です。本書は、ボイストレーニングの教材としてだけでなく、発声の理論書としてもとても優れています。

本書では、表声(地声)と裏声の分離を最重要としています。

そし表声と裏声がきちんと出せるようになったら、その2つの声を混ぜる声。「YUBAメソッド」では、混ぜ声といいます。

混ぜ声の状態にもっていくことを、最終目標にしています。

普通、ボイストレーニングをしていない人は、ある一定の高さで表声から裏声に切り変わる瞬間があります。その切り替わる音を換声点というのですが、その換声点を無くすのが「YUBAメソッド」のゴールになります。

なぜ換声点をなくすのか?

結論から言うと、換声点をなくすのは、声の裏返りを抑えるためです。

私も経験がありますが、低い音から一気に高い音に上がる時に、声が裏返る時があります。 

この声の裏返りが起こる原因を少し説明します。

低い音は皆さん表声(地声)で出すでしょう。逆に高い音は、裏声を使って出すと思います。

ですが、低い音から高い音に上がる時に、表声(地声)から裏声の切り替えが上手くできずに、声の裏返りが起こるのです。

「YUBAメソッド」の目標は、混ぜ声だと言いました。混ぜ声を習得することで、低い音から高い音に上がった時でも、切り替えがスムーズにできるのです。

練習内容

練習内容は以下の通りです。

  • 表声(地声)と裏声の分離
  • 表声(地声)と裏声の融合

初めに表声と裏声を、別々に出す練習をします。その後、表声と裏声を混ぜていきます。

本書にはCDが同封されており、そのCDに沿って練習していくことになります。練習時間は1回20分くらいです。

「YUBAメソッド」でも、継続して練習してもらうことを大切にしていて、最初の練習時間は週3回ぐらいを推奨しています。練習形式は、弓場先生が実際に歌われており、弓場先生の後に声を物真似して出していきます。

表声や裏声の出し方で、動物の鳴き声をイメージして実際に声に出すことも、本書の特徴の一つです。

何の動物の鳴き声かは、買ってからのお楽しみということで!

まとめ

いかがでしたか?今回は、ボイトレ初心者の方向けに、記事を書かせていただきました。

2冊とも私が実際に試して、おすすめするボイトレ本ですので、ぜひ試してみてください。

それではまた~

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