どうも、きゃわ@icosoyamaです。
現在アラサーで無職です。
貯金がたくさんあるのでグータラ過ごしています。
先日、「気持ちの切り替えが上手になる方法と心を乱されないメンタルの保ち方」という記事を書きました。
上記の記事を読んで気持ちの切り替えがスムーズに出来るようになれば良いですが、中にはそもそも気持ちの切り替えが苦手という人もいるはずです。
これから、気持ちの切り替えが上手くできない人向けのメンタル調整法を解説していきますね。
責任感が強すぎると全て自分の責任だと感じてしまいます
責任感が強いというと、真面目な人とか優秀な人というイメージですよね。
ですが、責任感が強すぎるあまり全てのことを自分で背負い込んでしまう人もいます。
過去の私がそうだったのですが、エンジニア時代に仕事のミスは全て自分の責任だと思い大量の仕事を抱え込んでいたことがありました。
結局抱えきれなかったのですが、今思えば新人の私に大量の仕事を振ってきた現場の管理体制に問題がありました。
自分に責任があるかどうかは客観的に事実を分析しないと分かりません
私の例のように、自分にだけ責任がある訳ではありません。
ほとんどの場合、色々な要因が絡み合って自分の納得のいかない結果になっている可能性があります。
色々な要因を加味せずに全て自分の責任としてしまうのは、少し強引ですよね。
まずは、何が原因でそういう結果になったのかを突き止めるところから始めてみましょう。
何事も自分の責任にしてしまう人は気持ちの切り替えが難しいです
とりあえず、何事も自分の責任にするのはやめましょう。
全て自分の責任にしてしまうと、日々の生活レベルでストレスが溜まってしまい気持ちの切り替えどころではなくなってしまいます。
他人のせいにする必要はないので、とりあえず結果に対して自分の責任がどのくらいの割合なのかを算出してみましょう。
例えば、結果に対して自分の責任が1割くらいであればそこまで責任を感じる必要はないはずです。
責任の所在を明確にするのはめちゃくちゃ大切な件
よく国会の答弁などでは「責任の所在を明らかにしろ」とか「責任は誰が取るんですか」などというやり取りをしています。
悪い奴をあぶりだすわけではないのですが、責任の所在を明らかにするのは原因究明にはとても大切です。
自分のせいでなければそれで良い件
例えば、あなたが教育している後輩が仕事でミスをしたとします。
後輩は自分の判断で仕事をしていましたが、見積もりが甘く仕事でミスをしてしまいました。
その時に、誰にも相談せずに仕事を進めていたとします。
この場合、確かに教育担当のあなたには多少の責任はあるかもですが、どちらかというと何も相談せずに仕事を進めてしまった後輩が悪いのは誰が見ても明らかです。
上記のような状況で自分が悪いと思ってしまう人は、責任感が強すぎると思います。
責任感の強い人は優しすぎます
責任感が強すぎると、他の人の責任も自分でカバーしようとしてしまうんですよね。
上記は、他の人のためになりませんし他の人の責任をそもそもあなたが取る理由は全くありません。
他の人のためにならない優しさはぶっちゃけ無意味です。
自分の責任でないのなら、フォローの言葉を掛けるくらいは良いですがわざわざ一緒に責任を取る必要はありません。
自分のことを第一に考えましょう
過去に「世の中が不公平なのは当たり前なので全て自分中心に考えれば良い話」という記事を書いているのですが、私の思考はまず自分です。
まず自分が過ごしやすい、働きやすい、生きやすいようにすることを心掛けています。
社会に出ると、意外と他人のことを優先してしまう人がいるのですが、ちょっともったいないなと思います。
というのも、自分を犠牲にしてまで他人に尽くしても自分を幸せには出来ないからです。
ですので、まずは自分を第一に考えて他人のことは2番目以降に考えれば良いはずです。