どうも、きゃわ@icosoyamaです。
現在アラサーで、貯金があるので無職を満喫中です。
私は今までに4~5回くらい転職をしていますが、どの仕事でも嫌な気持ちになった時や気分が落ち込んでやる気が出ない時がありました。
20代前半の頃は、気持ちの切り替えが上手く出来ないことも多かったのですが、20代後半くらいからは全てのことを達観して見るようになりました。
これから、気持ちの切り替え方と心を揺さぶられないようなメンタルの保ち方について解説していきますね。
気持ちの切り替えで一番大事なのは気にしないことです
嫌なことがあった時に一番大事なのは、気にしないことです。
私は、長年サラリーマンとして働いていく中でお客さんから理不尽なことを言われたり先輩や上司から理不尽に怒られたりしたことがあります。
仕事に限らず、煽り運転に遭ったとか電車に乗っていたら変な人に絡まれたとか色々あるはずです。
上記は誰しも経験することだと思うのですが、気持ちを切り替える以前に嫌なことは気にしないというスタンスが一番大事です。
思考を放棄する勇気が必要です
理不尽な経験にロジックを当てはめようとしてもおそらく無駄です。
なぜなら、電車で痴漢に遭ったという出来事を論理的に考えようとしても納得しようがないからです。
人の行動を完璧に読んで生活するなんて出来ないので、理不尽な出来事は考えるだけ無駄です。
考えれば考えるほど気持ちの切り替えは出来なくなります
個人的に気持ちを切り替えられない一番のパターンは、考えすぎて思考の沼にハマった時です。
例えば、自分のせいじゃないのに学校の先生に怒られたとします。
何もしていないのに怒られた➡意味が分からない➡先生は何か勘違いしているんじゃないか➡だって自分のせいじゃないし・・・➡何が理由で怒られたんだろう?➡自分は何もしていない➡・・・・➡・・・・
上記のような思考のループにハマると永遠と理由を探す羽目になります。
なので、嫌な出来事があった時には考えないことがめちゃくちゃ重要です。
他人事のように考えると良いです
私がいつも実践しているのは、他人事のように考える方法です。
例えば、上司に怒られている最中に自分を上から見ているように客観視するんですよね。
ゲームでキャラクターを操作する時の三人称視点がイメージに近いと思います。
自分を客観視すると、今怒られている状況がめちゃくちゃ冷静に捉えられるんですよ。
そして実際は自分が怒られているのですが、他人が怒られているのを見ているような感覚になるんですよね。
嫌な出来事があった時は自分を外側から見ると良いです
自分を外側から見ることで、嫌な出来事について客観的に冷静に分析することができます。
嫌な出来事の後に頭に血が上っていると、前半で書いたような思考のループにハマる可能性があります。
思考のループにハマるといつまでも怒りが収まらないしなかなか考えがまとまらなくなってしまうので、自分を外側から見ることを意識付けるべきです。
今起こっている事象を客観的に捉えましょう
上司に怒られたのであれば、上司に怒られた理由、自分に落ち度はあったか、今後の仕事にどのような影響があるかなど、客観的に分析しましょう。
例えば、上司怒られた理由が自分のミスではなく外的要因だとしたら冷静に上司に説明すれば良いはずです。
誰かから怒られるとあたかも自分が悪いことをしたと思ってしまいますが、まず本当に自分のせいで怒られているのかから分析してみた方が良いです。
事態の全容を把握しきれていない可能性もあるので、自分で積極的に分析して何が起こって自分が今理不尽な状況にいるのかを把握することも必要です。
客観的に捉えるとそこまで嫌な気持ちにならなくなります
これは私の経験からですが、客観的に考えながら自分の状況を捉えていくと、冷静になれるのでそこまで嫌な気持ちじゃなくなるんですよ。
もちろん誰かから怒られたり理不尽な目に遭わされるのは嫌なことですが、自分を外側から見ることで頭に血が上りづらくなるはずです。
嫌なことが多い世の中ですが、客観的に自分を捉えることで少しでも冷静に周りを見れればと思います。
最後にこちらの記事もどうぞ。
「気持ちの切り替えが早い人の特徴をまとめてみた」