どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は現在アラサーですが、友達なんて数えるほどしかいません。
例えばたまにオンラインでゲームする友達や、年末年始に地元の友達と遊ぶくらいです。
私自身あまり外向的な人間ではないので、大学生くらいから全く友達と呼べる人間がいなかったですね。もちろん友達はいるにはいるのですが、あまり近づかれすぎて自分のテリトリーに入られても嫌なので、どんな相手でも一定の距離を保つようにしています。
私なりの友達観をこれから解説していこうと思います。
おそらくぼっちが一番楽しいと思う話
これは単純に私が根っからのぼっち思考だからかもですが、一人でいる時が一番楽しいです。
その理由について、これから説明していきますね。
人の目を気にしない方が人は伸び伸びできます
一人でいるのが楽しい理由は単純でして、自分のしたいように時間を使えるからです。
例えば友達4人でカラオケに行ったとすると、本当はもっと歌いたいのに順番に歌うのであまり歌えない可能性がありますよね。ですが、一人でカラオケに行けば時間一杯歌うことができます。
もちろん、友達と行くカラオケも盛り上がれるという意味では楽しいと思いますが、歌いたい人にとっては少し不完全燃焼だと思うのです。
学生の方だと、ぼっちは人目が気になるかもですが、ぶっちゃけ社会人になるとそんな目は全く気にならなくなりますから、周りの目は特に気する必要なしです。
むしろ、社会人になると一人で行動することの方が多くなるはずです。その時に、誰か指揮をとってくれる人がいないと何もできないとかだと困りますよね。ですので、個人的に学生の内から一人の時間を大切にした方が良いと思っています。
ほとんどの人は人目を気にしてぼっちになれません
ただ、ほとんどの人は、ぼっちになることに抵抗があるはずです。
だってぼっちでいるところを他の人に見られたら嫌ですもんね。私もその気持ちは分かりますが、人目なんて気にするだけ無駄というのが私の意見です。
というのも、普段の生活に限らず一人で決められない人って結構多いんですよね。
例えば仕事とかですね。転職したいと言葉では言うけれど、全く転職する気配がない人って、どの業界にもいると思います。そういう人達って、どこかで誰かが何か言ってくれるのを待っているのだと思います。
ですが、現実はその人達の都合の良いように動いてはくれません。みんな自分のことで精一杯なので、人のことに構ってる余裕なんてない訳です。
ですのでいつまでも踏ん切りがつかずに、言葉では「転職したい」と言いつつも、ずっと同じ仕事を続けている状態になるのだと思います。
上記のような人達に必要なのは、孤独に考える力ですよね。以前「孤独に生きる楽しさをぼっちの俺が説明する」という記事を書きましたが、孤独に生きる楽しさを知らないと、孤独でいるのがただただ苦痛になってしまいます。
孤独でいるのが苦痛になると、人は繋がりを求めます。繋がりを求めると他の人達と関わる訳ですが、いつまでも居心地の良いコミュニティばかりにいると、本当に自分のしたいことが逆にできなくなってしまうんですよね。
例えば、転職したいけどなかなか踏ん切りがつかない人がいたとして、自分一人で考えるのは怖いから地元の友達と遊んでひたすら現実逃避する訳です。これはなんの問題解決にもなりません。
上記の人がやるべきことは、友達と遊ぶことではなく、一人で考えることです。そして、一人で考えるためにはぼっちにならなければいけないのです。
ぼっちなんて言葉を使っていますが、他人とずっと一緒にいて自分のやりたいことができる人なんておそらくいないと思います。
ぼっちと友達の両立が大事です
大事なのは、一人ぼっちの時間と友達と過ごす時間を両立することです。
人によって少し差はあると思いますが、上記についてこれから深堀していこうと思います。
個人的にぼっちでいる時間と友達といる時間の比率は8:2くらいが理想です
上記の見出しの通りで、個人的にぼっちの時間と友達と過ごす時間は8:2くらいで良いかなと思っています。
8:2ってどのくらいの比率なのかというと、大体週1回もしくは多くて週2回くらい友達と過ごす時間を設ける程度です。
個人的に週1回くらいは気分転換に友達と過ごしてストレス発散したら良いと思うのですが、それ以上はぶっちゃけあまり意味がないと思っています。
なぜかというと、例えば週4回友達と遊ぶとすると、生活の軸が完全に友達主体になってしまい、自分のやりたいことが全くできなくなってしまうからです。
中には、友達との関係を密にしつつ自分のやりたいこともできてしまう超人みたいな人もいますが、ほとんどの人はそこまで出来ないはずです。ぶっちゃけ私は、友達と週4で遊んで自分のやりたいこともやるとか絶対に無理です。
【悲報】おそらく友達といても自分のやりたいことはできない話
散々言ってきましたが、友達とずっといると自分のやりたいことができないのです。
少し想像してみて欲しいのですが、例えばみなさんの尊敬する人って、ずっと友達と遊んでいるような人ですかね。私の場合、マナブさんという方のブログを参考にしているのですが、この方のブログを見ていると12時間ブログを書いていただとか孤独にコツコツ努力しているんですよね。
一旦成功してしまうと、作業量が減ってしまうかもですが、おそらくどの分野でも有名な方や実力のある方は必ず1日何十時間も作業していた時期があるはずです。
有名になる時って成功した時なので、それまでどれだけその人が時間を費やしてきたかはあまりフォーカスされませんが、おそらく一点集中で他の物を削ぎ落してでも時間を割いているはずです。
なので、なんとなく居心地が良いからという理由で友達といてもおそらく今の自分からなにも変われないのです。
自分のやりたいことをしつつ気分転換に友達と遊ぶのがおそらく一番良い生き方だと思います。
個人的には孤独に自分のやりたいことに従事しつつ、気分が落ちた時とかに友達と遊ぶのが良いと思います。
繰り返しになって申し訳ないですが、友達とずっと遊んでいても現状維持、もしくは成長できない可能性があります。
大事にしたい友達は大事にすれば良いと思いますが、基本的には自分が生きたいような人生を送れなければ意味がないです。
ですので、友達と遊ぶのはほどほどにしつつ、自分のやりたいことに全力になるのが一番なのです。