どうも、きゃわです。アラサーの引きこもりブロガーです。
私は幼い頃から周りの目が気になって自分を受け入れられない人間でした。
最近、自己肯定感を高める取り組みをしていまして、結構良い感じに自己肯定できているので、その方法についてこれから解説していきますね。
自己肯定できない人は完璧を求めすぎている
自己肯定は、完璧な自分を肯定する行為ではありません。
例えば、注意力がなくてよく物を無くす人にとって、注意力がないことを自己肯定するのは結構苦痛のはずです。
ですが、自己肯定は自分の長所や短所全てを受け入れる行為です。
自己肯定は自分の嫌いなところも全て受け入れることです
自分の嫌いなところを受け入れるのはとても苦痛です。
なぜなら、自分の嫌いなところ受け入れるということは、自分に欠点があると認めることだからです。
特に、完璧主義の思考が強い人だと自分の短所は受け入れがたいものです。
ですが、自己肯定はあくまでありのままの自分を受け入れる行為なので、完璧で欠点のない自分を受け入れることではないのです。
理想の自分を肯定する訳ではありません
自己肯定というと、プラスのイメージがあるかもですが、実際はプラスとマイナスが入り乱れているイメージです。
例えば、仕事の出来は問題ないけど独断専行が酷くてあまり周りと協力しないみたいな人は、プラスとマイナスの要素をどちらも受け入れなければいけません。
自己肯定は、プラスだけを切り取った自分を肯定する訳ではなく、プラスやマイナスなど色々な要素が入り乱れた自分を肯定する行為です。
自分の弱さを素直に認めることが自己肯定に繋がります
とにかく、自己肯定するには自分の全てを受け入れる必要があります。
弱さを素直に認めることを嫌がる人もいるかもですが、実際は自分の弱さを認められないことが一番の弱さのはずです。
自分の弱さを認めて改善していくことが大事です
自分の弱さを認められる人は、そこから前に進むことができます。
例えば、周りの状況をあまり把握できずに一人で突っ走ってしまう人は、自分の短所を認めることで改善していけるはずです。
自己肯定できないと、自分の弱さが分かっているけれどいつまでも改善しないみたいな状態になってしまいます。
自己肯定して自分の弱さを受け入れることが、弱点克服への第一歩のはずです。