どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーブロガーです。
私は長年他人と自分を比べて生きてきました。
例えば、友人との何気ない会話から「こいつは仕事もプライベートも上手くいっていて羨ましいな」などとよく考えていました。
ぶっちゃけ、その友人が本当に充実した生活を送っているかは本人にしか分からないはずです。
私は最近になってようやく、他人よりも自分にもっと目を向けるべきだと思うようになりました。
これから、自分に目を向けることの大切さと自分に目を向けることで、他人への嫉妬心がなくなる理由について解説していきますね。
一番の敵は「自分自身」は本当です
歌の歌詞や有名人の名言などでよく「一番の敵は自分自身だ」と言われますが、これは本当でして、個人的に嫉妬心は自分自身の能力の低さなどからくるものだと思っています。
自分自身の能力向上が他人への嫉妬心を軽減させます
例えば、私は現在毎日30分筋トレをしているのですが筋トレをする前はかなりネガティブに考えがちだったのですが、筋トレをするようになってからは自分の体がマッチョになるのを見る度に少しだけ自信を持てるようになりました。
他人に嫉妬する時って、同じ部活にめちゃくちゃ上手いプレイヤーがいるとか職場の同期が自分より先輩に可愛がられている時などですよね。
嫉妬する理由は様々かもですが、そもそも自分がめちゃくちゃ上手いプレイヤーだったらそこまで嫉妬しないですし、職場の同期よりもコミュ力があったら先輩ともっと仲良くできていたはずです。
結局他人に嫉妬するのは自分の能力不足が原因です
他人に嫉妬している原因を他人に求めてはいけません。
あなたが嫉妬している原因はあなた自身にあるはずなのです。(私も偉そうなことは言えませんが・・・)
自分自身を誇れる人は他人に嫉妬しません
例えばトッププロのスポーツ選手とかって、めちゃくちゃ自信を持っていますよね。
なぜかというと、めちゃくちゃ練習していて自分が上手いという自信があるからです。
上記のような人でも完全に他人に嫉妬しないのは無理かもですが、そもそも嫉妬のレベルが違う気がするんですよね。
例えば、普通の人は「あんな全国クラスのバスケットボール選手になんて絶対に勝てないよ」と思うかもですが、トッププロ選手は「アウトサイドのシュートがすごいから警戒する必要があるな」みたいな感じです。
嫉妬というよりは相手を称えつつ、どうすれば良いのかを考えています。
他人のすごいところを素直に褒められる人がすごい人です
個人的に、他人を認められる人が本当にすごい人だと思っています。
他人を認めるのって、自分に余裕がないとできないんですよね。
例えば、自分が仕事で行き詰まっているのに対して同僚がスラスラ仕事をこなしているのを見ると、普通は「やばいな、自分も早く仕事を終わらさなきゃ」と考えるはずです。
ですが、素直に他人を認められる人は「私の同僚は仕事が早くてすごいな、自分も頑張らなくちゃ」などと考えるんですよね。
前者と後者の違いは、自分に余裕があるかないかだと思っていまして、余裕は自分自身の肯定感や自信から生まれてくるはずです。