ハートと花

考え方の違いは理解する必要はないけど許容する必要はあるんだよな

ハートと花

どうも、アラサーブロガーのきゃわです。ブログを書き続ける毎日を送っています。

過去に私は10年程会社員をしていた時期があるのですが、仕事に対する考え方が全く違う人も結構いました。

考え方の違いが発生すると、トラブルの原因になったり上手くいかなかったりしますよね。

考え方は人それぞれなのでどういった考えを持つかはその人の自由です。

自分と異なる考え方に出くわした時に許容できるようになると良いはずです。

これから、上記について深堀していきますね。

異なる考え方はとりあえず受け入れる姿勢が必要です

自分と異なる考え方に出くわした場合、否定するのではなくまずはとりあえず受け入れてみると良いです。

例えば、休日出勤したくないから徹夜してでも仕事を終わらす派の人と徹夜は嫌だから休日出勤して仕事をしても別に構わない派の人は相容れない関係です。

相手を頭ごなしに否定するのは簡単ですが、「そういう考え方もあるのか」と受け入れる姿勢が重要です。

自分の中に取り入れるだけで理解する必要はありません

異なる考え方を受け入れたらそれで終わりで良いです。その考え方が正しいのかなどを考える必要は全くありません。

「世の中にはそういう風に考える人もいるんだな」くらいで良いのです。

現代では色々な情報が発信されているのでどの考えが正解なのかと迷ってしまう人もいるかもですが、正解なんて考えなくても良いんですよね。

自分の考えと合致するものが自分の中での正解であって、自分と異なる考えをわざわざ自分の正解に置き換える必要はないはずです。

他者と自分との境界を意識すると良いです

SNSやインターネットの記事や動画などをずっと見ていると、だんだんとコンテンツの情報に自分の考え方が傾いてしまうことがあります。

そういった時は、「他人や他人、自分は自分」という風に境界を明確にすると良いです。

インターネットの書き込みなどは強烈なものや批判的なものが多いですが、そういったものに惑わされずに「こういう風に考える人もいるんだな」くらいで良いはずです。

あくまでも自分の考え方を優先してOKです

考え方の違いが発生した場合、自分の考えと相手との考えのどちらを優先すべきかはハッキリしていまして、当然自分の考えを優先してOKです。

仮に、相手の考えの方が良さそうに見えたとしても自分の考え方を曲げる理由にはならないはずです。もちろん、自分の考え方にこだわる必要はないのですが自分の考えに自信があるのであれば、その考えを貫き通すべきです。

誰かに無理矢理合わせる必要はないが配慮は必要かもしれません

自分の考えを曲げる必要はありませんが、相手に対する配慮は必要なはずです。

最近では、上記のような相手に対する配慮という部分が欠如している人が多いように思えます。

SNSや動画コンテンツの爆発的な普及により、人目を引くような意見を言うことが世間の注目を得る有効な手段だと考える人が増えているのです。

人目を引くような鋭い意見というのは、その意見を目にした者にハッと気づかせたり考え方を改めるきっかけを作ったりするのですが、強烈な意見を言うだけ言ってそれに対する反論などは一切受け付けないみたいなパターンが多い気がしています。

意見を発信する手段として用いられるSNSや動画コンテンツなどはコミュニケーションツールとしての側面を持っていますが、基本的には発信者の考え方によって意見やコンテンツの内容が偏ってしまいます。(これは発信者自身の考えで意見やコンテンツを発信しているので仕方のないことですが)

意見を発信するのは自由ですし自分の考え方を持つのも自由です。

ですが、相手への配慮を忘れた者の意見に耳を傾ける人は少ないはずです。

考え方の違いで衝突するのは時間の無駄です

重要な議題についての会議や討論番組など必要に応じてお互いに考え方をぶつける場面は出てきます。

上記のような物事を先に進めるために大勢で話し合うのは必要なことだと思っています。

しかし、常日頃から自分の考え以外は認めないというスタンスで生活するのは非生産的です。

例えば、仕事の進め方に対して上司から今のやり方ではなく別の進め方を提示されたとします。その時に、上司に噛み付いて「自分が絶対正しい」みたいなスタンスで衝突するのはかなり時間を無駄にしています。

大切なのは相手の考え方を尊重しつつ自分の考え方を伝えることでして、「仰るやり方も効率が良いと思いますが私はこのやり方の方がより良いと思います」などと伝えてやるのが良いはずです。

お互いに傷つけないポジションを探しましょう

分かり合えない相手と一緒に何かするのは苦痛です。

考え方でそりが合わないのであれば、お互いの落としどころを探す必要があります。必要なのは相手と共存する道を探すことであって、相手を否定することではありません。

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