どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は独学で歌のトレーニングを10年以上続けています。
過去にカラオケにハマっていたこともあったのですが、カラオケで長時間歌っていると、どうしても喉が疲れてきてしまい、声がかすれる時がありますよね。
例えば3~4時間歌い続けて声が枯れるのは割とよくあることですが、1時間くらい歌った程度で声がかすれてしまうのは、おそらく歌う時の環境に原因があるか、声の出し方が間違っているはずです。
これから声がかすれる原因と対策法ついて、まとめていきますね。
カラオケでは空調に注意した方が良いです
まず、カラオケボックスって結構密室ですよね。2人くらいでカラオケに行くと、割と狭い部屋に通されると思います。
もちろん部屋に空調もあると思うのですが、これが歌う時には結構厄介なんですよね。
空調をガンガンにつけていると喉が乾燥して声が出しづらくなります
狭い部屋で空調をガンガンにつけていると、めちゃくちゃ喉が乾燥します。
みなさんも経験があると思うのですが、夏場でタイマー機能を設定せずに寝る前に冷房をガンガンにして翌日の朝起きると、めちゃくちゃ喉が痛いですよね。
空調って風なので、ずっと風に当たっているとだんだん乾燥してきます。
当然、乾燥すれば声が出しづらくなりますよね。ですので、カラオケで歌う時には空調の風量を少し抑えめにした方が良いです。
カラオケでの飲み物は水一択です
以前「カラオケに行った時の飲み物で一番喉にいいのは水です【一択】」の記事でも書いたのですが、基本的に歌う時には水以外の飲み物はNGです。
他の飲み物は歌う時には良くありません
例えばコーラなどの炭酸飲料やオレンジジュース、もしくはお酒などは、全て喉の保湿を阻害してしまうため、歌う時に適した飲み物ではありません。
糖度の高い飲み物って喉が渇きますよね。喉が渇くということは、喉の保湿が上手くいっていないんですよね。その状態で歌うのは、喉にとってはあまり良くないことです。
声の出し方が間違っている場合の対処法
最後に声の出し方が間違っている場合の対処法です。
空調も飲み物も対策したけど、どうしても声がかすれるとか出しづらいという人は、おそらく声の出し方が間違っている可能性が高いです。
これから声の出し方が間違っている場合の対処法について、解説していきますね。
色々な声の出し方を知るべきです
といっても、自分の声の出し方が間違っているのかどうかって判断が難しいですよね。自分の声の出し方が間違っているのかどうかは分からなくても、比較はできるのです。
どういうことかというと、歌の上手い人と自分の声を比較することはできますよね。例えば、プロの歌と自分の録音した歌を聴き比べてみて欲しいのです。録音機器によって音質の違いはあるかもですが、歌の上手さや声の出し方は音質によってそこまで変わるものではないです。
それにそもそも自分の声を録音したことのない人って、結構いるんじゃないですかね。自分の歌を知るという意味でも、自分の歌を録音して聴くことはとても大切です。おそらく最初は絶望するかもですが、まずは自分の現状を知らないと声の出し方を改善することができません。
物真似は発声改善に繋がります
プロと自分の歌を比べたら、次はプロの歌い方を真似てみましょう。
おそらく、今の自分と全く違う歌い方や声の出し方をしているはずです。
プロの声の出し方が必ずしも正しいとは言えませんが、おそらく今の声の出し方では一生声が出しづらいままです。
上手くなりたいのであれば上手い人に学ぶのが一番でして、とりあえず色々な人の歌い方を真似てみると良いと思います。
下記に物真似に関する記事を置いておきますね。