歌う男性

カラオケに行った時に上手く聞こえやすい声質とは

歌う男性

どうも、きゃわです。

私は歌うのが好きで10年以上独学で歌の練習をしてきました。一番多い時ではカラオケに週4で行っていた時期もあります。

歌に関しては人生を費やしているレベルで本気なのですが、カラオケに行った時に自分のスマホやカラオケの機能を使って録音すると、自分が思っているよりも下手くそに聞こえる事ってありますよね。

私は元々特徴のない声質なので自分の声を変えるのに苦労したのですが、ぜひとも私が10年間頑張った成果をみなさんに共有して活かして頂ければと思います。

カラオケではマイク乗りの良い声で歌え

歌う女性

カラオケで歌を上手く聞かせるにはとにかく良い声で歌うことが大切なんです。

良い声というのは、マイク乗りの良い声のことだと思ってください。

マイク乗りの良い声とは、声優とか歌手とかの誰もが良い声と認める声のことです。

マイク乗りの良い声=喉にしっかり響いている声

歌手のように声を出すのは難しいですが、マイク乗りの良い声を出すことは誰にでもできます。

具体的な方法としてはしっかりと喉に声を響かせることが大切です。

喉に響かせるとはどういうことかというと、喉の空間を広く取ってそこに声を置く感覚です

上記の絵の赤色に塗ってある部分に声を当てる感覚で響かせてみましょう。(画像のクオリティは3分で書いたのであまり気にしないで下さい)

自分ではできていると思っていても単純に喉を思いっきり締めているだけだったり、響きが口と鼻に無意識に言ってしまったりしている場合もありますので響かせるポイントを喉に集中させましょう。

マイク乗りの良い声ってダンディな声がめちゃくちゃ乗りやすいのです。ダンディな声ってめちゃくちゃ喉とか胸の方に響ている声なんですよ。そして喉や胸に響かせることで声に厚みが出るので、マイク乗りの良い声を作ることができるのです。

喉に響きがないと口と鼻にも響かない件

無意識に口や鼻を中心に声を響かせる癖がついている人は、ちょっと注意が必要です。

確かに歌う時には口や鼻も声を響かせるポイントとしては重要なのですが、まずは声帯に一番近い喉の響きがないと口と鼻が連動して響かないんですよね。

低い音を出す時も高い音を出す時も、とりあえず喉に響かせることを意識すれば良い声で歌えるはずです。

自分が思っている以上に声は響いていない

顔を覆う少女

声って自分が思っている以上に出ていなかったり全く響いていなかったりします。

なぜかというと、自分の耳で聞いている自分の声と他人が聞いている自分の声って聞こえ方が全く違うんですよね。自分の耳で聞く自分の声って本当の自分の声ではなくて、自分の体内に響いている声を聞いているのです。ですので自分の声を客観的に聞くには他人に聞いてもらうか、録音した声を参考にすべきなのです。

詳しくは「カラオケで録音したら予想以上に下手に聞こえるのは音質のせいなのか」の記事で、解説していますので興味があればぜひ。

定期的に録音すると上達します

自分の声を良くしたいあるいは歌を上達させたいのであれば、定期的に録音して自分の声を聞いた方が良いです。

いちばんおすすめなのは1ヶ月くらい前の自分の声と現在の自分の声を比べてみることですね。

自分の声を客観的に聞いて声の響かせ方を工夫しよう

大事なのは常に改善する意識を持つことです。

声を響かせるポイントを少しずつ変えてみて録音すると意外と聞こえ方が違う時もあるので、自分なりに響かせるポイントを少しずつ変えて改善してみて下さい。

ぶっちゃけ良い声を出すためにはとにかく自分が良いと思う発声で声を出してみて、色々試してみるしかないので、初めの内はとりあえず色々な声を出して録音してみて下さい。

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