どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は学生時代に打ち込んだことが特になかったので、就職活動の時に「学生時代に最も打ち込んだことは?」という質問が来たらどうしようと思っていました。
実際、面接を受けてみると意味合いは違えどかなりの確率で似たような質問が飛んできます。
学生時代に特に何もしてこなかったという人でも、必ず何かしらやったことがあるはずです。
これから、学生時代に何もしてこなかった人のための救済策を紹介していきますね。
「学生時代に最も打ち込んだこと」という質問は「学生時代に最も打ち込んだこと」を知りたい訳ではない件
「学生時代に最も打ち込んだことに対する最適解を考えます」に詳しく書いていますが、面接官はあなたの学生時代に興味がある訳ではありません。
「学生時代に最も打ち込んだことは?」の質問の意図は、あなたの人となりなどを知りたいはずです。
なので、海外留学したとかTOEICの点数が900点だとかの派手な経験なんて必要ないのです。
身近なことを題材にあなたのことを知ってもらえば良いはずです
学生時代に打ち込んだことが見つからない人は、おそらくスケールが大きすぎです。
もっと身近なことで良いはずです。
例えば、読書が好きだったとか短期のアルバイトをしたことがあったとかそんなことで良いのです。
大切なのは、あなたのことを面接官に知ってもらうことなので学生時代の経験が評価に繋がる訳ではありません。
例えば、「私は読書が好きで学生時代に毎日本を読んでいました。ミステリー小説が好きで、読みながら犯人を捜している時が一番幸せな時間です。深く考えることが好きなので仕事に対してもよく考えながら取り組みたいと思っています。」のように答えることができます。
もし、3日に1回くらいしか本を読んでいなかったとしても「3日に1回読書をした」ではなく「ほぼ毎日読書をした」と言い換えれば、嘘にはならないはずです。
上記は面接では結構重要なテクニックなので、具体的な数字を出したくない時は「ほぼ」とか「大体」などの言葉でぼかすと良いです。
本当に何も思いつかない人はこれから作るしかないです
「思い返してみたけど本当に何も思いつかない」という人は、これから作りましょう。
私は、学生時代に部活やアルバイトをやっていましたが就職活動のためにボランティアに参加したことがあります。
ネタは作ろうと思えば簡単に作れるはずです。
アルバイトでもボランティアでも旅行でも資格でもなんだって良いのです。
就職活動のネタ作りのための行動は悪いことではありません
「就職活動のために行動するのはなんか違うなー」と考える人もいるかもですが、就職活動のためにネタを作るのは全然悪いことではありませんよ。
むしろ、目の前に控えた就職活動のために何も行動しない方がダメですよね。
ボランティアに参加する目的が就職活動のためでも別に良いのです。
目的が何であれボランティアで誰かの役には立つはずです。
自分中心に考えていきましょう。
経験さえあれば話す内容を肉付けするだけです
ネタさえ作ってしまえば面接対策は割と簡単です。
ネタをベースに話す内容を肉付けしていきます。
例えば、外国人観光客向けの案内のボランティアに参加したのであれば、周辺を案内するために調べたこととか勉強した語学とかを織り交ぜれば割と濃い内容になるはずです。
面接に苦手意識を持っている人が多いかもですが、ネタさえあれば後は肉付けするだけなので、自分の経験をベースにやったことなどを肉付けしていば良いでしょう。