どうも、きゃわ@icosoyamaです。
どんなところにも、悪口を言う人って必ずいますよね。
悪口を言われた人はもちろん嫌な気持ちになりますし、ガチの悪口って、聞いていてあまり気持ちが良いものではないはずです。
私は、人間観察を無意識にしてしまう癖がありまして、以前の会社に人の悪口ばかり言っている人がいたのでなんとなく観察していたんですよね。
悪口を言う人って、嫌いだから悪口を言うのではなく日常会話の一部に悪口が盛り込まれています。
悪口を言うことが日常化しているのです。
これから、悪口を言う人の心理について私の考察をまとめていきますね。
悪口を言う人は悪口を言うことが癖になっています
日常的に悪口を言っている人は、悪口を言うことが日常の一部になっているんですよね。
癖みたいなもので、毎日歯磨きをするくらいの感覚で悪口を言ってしまうんですよ。
なので、悪口を言う人との会話ネタってほとんど他人の悪口になってしまうんですよね。
「誰かの失敗=悪口のネタ」です
例えば、「Aさんがお客さんにめちゃくちゃキレられてた」という情報を手に入れてしまうと、悪口を言う人は会話ネタとして組み込みます。
普通の人との会話であれば、「そういえばAさんお客さんにキレられてかわいそうだったねー」くらいで終わるかもですが、悪口を言う人にとっては恰好の会話ネタとして面白おかしく話されてしまいます。
おそらく、悪口を言う人にとって悪口を言っているという意識はあまりなく、他人とのコミュニケーションの手段なんですよね。
問題は、コミュニケーションの手段が他人の悪口になってしまっているところにあると思います。
一度癖になってしまうと悪口を言わないようにする方が難しいはずです
悪口を言う人が悪口をやめられないのは、癖になってやめられなくなってしまっているのだと思います。
例えば、毎日朝食前に歯磨きをしている人はわざわざ朝食後に歯磨きはしないはずです。
上記のように、習慣化して癖付いてしまったことは、なかなか変えるのが難しいです。
本当に嫌いな人に対して笑いながら悪口を言う人はいません
よく考えてみて欲しいのですが、本当に嫌いな人に対して笑いながら軽快に悪口を言わないと思うんですよね。
個人的に、嫌いな人の話題ってそもそも出したくないはずです。
なので、悪口を言う人は特に何の感情も抱いていない人に対して、会話ネタの一部として悪口を言っています。
笑いながら悪口を言う人は大抵悪口を言うのが癖になっている人達です
悪口が癖になっている人の特徴として、悪口を言っている時にめちゃくちゃ楽しそうなんですよね。
例えば、「Aさんがさっきお客さんに怒られててさー・・・」などとニコニコしながら話してくるわけです。
個人的に上記のような人達は、Aさんに対して嫌いという感情があるわけではなく、単に悪口を言うのが癖になっているだけだと思っています。
「笑いながら悪口を言う=楽しい」
悲しいことですが、「悪口を言うことが楽しい」と感じてしまう人は世の中にいるのです。
自分の悪口を言われていたら最悪ですし、他人の悪口を聞かされるのもあまり良い気持ちはしませんよね。
悪口を言っている人にとっては悪口を言うのは楽しいことなので、他人と共有したいと思って悪口を言いふらしているのです。
悪口を聞かされるのはあまり気分の良いものではないので、あまりにも酷い時は悪口を言う人から少し距離を取っても良いはずです。
事務的な会話以外は話さないようにするなどで、自分の身を守りましょう。
人は本当に嫌いな人に対しては喋らないか面と向かって言いたいことを言うはずです
例えば、あなたがめちゃくちゃ嫌っている相手がいるとすると、そもそもその人のことを考えたくないはずです。
会話の話題に出すのも嫌だし、できれば関わりたくないはずです。
本当にその人のことを嫌っているならば、その人と関わらないようにするか、もしくは言いたいことがあるならその人に直接言うはずです。
嫌いな人に対しては嫌悪感を抱くはずなので、笑いながら悪口を言うなんてことにはなりません。
悪口を日常的に言っている人は、相手のことが嫌いなのではなく悪口を言う習慣がついているにすぎません。