緑色の背景とハート

過去に囚われている時間が一番無駄だという話【振り返る必要なし】

緑色の背景とハート

どうも、きゃわ@icosoyamaです。引きこもりのアラサーブロガーです。

私は過去に10年程会社員をしていた時期があります。私の会社員時代はかなり酷いものでして、基本的に仕事が長続きしないので社会人生活は上手くいきませんでした。

現在は、会社員時代にやっていたブログを専業でやっている状態です。現在の状況に至るまでかなり回り道をしてきましたが、結果的に今の状況は割と良いと思っています。

人は、何かを始める時や新しい環境に行く時に必ず過去の経験などから考えてしまいます。

過去の良い経験から考えられれば良いのですが、残念ながら過去のトラウマを引きずってしまう人もいます。

これから、私の経験を踏まえつつ過去に囚われないようにする方法について解説していきますね。

過去の経験から学べることはあるが過去の経験を引きずる必要はないです

ハートと花

例えば、「過去に高校受験に失敗した経験から大学受験は抜かりなく勉強した」という行動は過去の経験を活かしていますよね。

ですが、「過去に高校受験に失敗しているから大学受験もとても不安だ」という人は、過去に引きずられています。

個人的に、過去の経験は学べることはあるがそこまで深く考えなくても良いものだと思っています。

というのも、過去の経験は所詮過去の出来事ですし、そもそも過去の苦い経験がどのような理由で上手くいかなかったのかは分からないことが多いからです。

例えば、高校受験に失敗した理由を自分の勉強不足と考えるのは簡単ですが、実際は試験に出題された問題の多くが自分の苦手分野だったから上手くいかなかった可能性もあります。

ぶっちゃけ、かなり運の要素も絡んでくるので本当に自分の責任で上手くいかなかったかどうかは判断が難しいはずです。

経験は人を強くするが臆病にもします

過去に受験で失敗した人は、おそらく似たような試験などの際には同じ失敗をしないようにするはずです。

ですが、過去の受験での失敗を引きずってメンタルが落ちてしまう人も中にはいます。

例えば、「また失敗するんじゃないか」とか「こんなに勉強しても合格できないんじゃないか」みたいな不安が襲ってくるのです。

過去の失敗は人を強くする要素でもありますが、逆に言えばその人の弱点でもあります。

過去の苦い経験は所詮過去のものです

1つ確かなことは、過去の経験と今は関係ないということです。

何かに失敗した過去があったとしても、今も同じことが起こるとは限らないはずです。

大切なのは過去の経験を活かすことで過去の経験に怯えることではないはずです

過去の自分と今の自分が全く同じ人なんてのは存在しないはずですよね。

例えば、2年前の自分の考え方と今の自分の考え方が全て同じな人なんてのはいないはずです。何かしら考え方の変化はあるはずです。もしくは、失敗した経験から考え方が変わる人もいるかもしれません。

大切なのは、失敗した経験を次に活かすことであり失敗した経験を必要以上に恐れることではありません。

過去に怯えて解決することは1つもありません

過去の私は、なかなか他人とのコミュニケーションが難しいこともあったのですが、一番の原因は自分が勝手に他人とコミュニケーションを取ることに苦手意識を持っていたからです。

私は過去に人間関係での失敗があるのですが、その時の経験からあまり他人と近い距離にならないようにしていたんですよね。

過去から学んで人と適切な距離を保つことは重要かもですが、不必要に怯えて距離を取る必要はなかったはずです。

過去は学ぶものであり恐れるものではないのです。

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