どうも、きゃわ@icosoyamaです。歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。
趣味でこれまで歌い続けているのですが、個人的に歌に限らず、なんでも趣味くらいが丁度良く楽しく続けられるのではないかと思うのです。
例えば歌を本気でやったとしてゴールは歌手になることだとします。めちゃくちゃ頑張って歌の練習をして歌手になれたとしても、その後食っていけるかはぶっちゃけ運次第かなと思うのです。
であれば、趣味くらいでのびのび続けていって、たまにYouTubeなどに歌を投稿するくらいが丁度良いのではないかと思っているのです。
歌を趣味で続けていくためのマインドセット
マインドセットなんて難しい言葉を使っていますが、要は心構えですね。
歌を趣味で続けていくといっても、きちんと上手くなりたいですよね。歌を趣味で長年続けているけど、大して上手くならなかったら、なんというか時間の無駄です。
趣味なのですが心構えはしっかりとすべきだと思うのです。
続けることを目標にする
個人的にはとりあえず歌の練習を続けることを目標にすれば良いと思います。
例えばいきなりカラオケ大会で優勝するとかだとめちゃくちゃハードルが高いですよね。なので、とりあえず続けることを目標にしたら良いと思います。
ただずっと続けるって結構大変ですよ。
なんというか、歌の練習ができない日もあると思うのですが、気持ちを切らさないようにモチベーションを維持するのが大切なんですよね。
あまり深く考えずに歌を楽しむくらいの気持ちの方が、結果的に長く続けられる気がします。
毎日歌の練習をする必要はないです。週3くらいで良いと思います
続けるといっても、いきなり毎日歌の練習をするというのは結構しんどいと思います。
個人的に、初めは週3くらいで継続していけば良いかなと思います。
例えば月水金は、歌の練習をする時間を20分くらい確保するとかで良いと思います。おそらくみなさん学校や仕事があるので、無理のない範囲で時間を確保するのが無難です。
あくまでも趣味なので、無理のない範囲で続けていきましょう。
個人的におすすめの練習法は物真似です
歌を趣味でやっていくとはいえ、やっぱり上手くなりたいですよね。
個人的に一番おすすめの練習法は物真似でして、物真似のメリットをこれから解説していきますね。
色々な練習法を試してきましたが、一番効果のあったのは物真似です
私は過去にボイトレを毎日やって歌の練習をしていた時期があったのですが、声は出しやすくなるけれど、歌が上手くなっている気配が全くなかったんですよね。
これはあくまでも私の意見ですが、ボイトレは声を出しやすくする練習法で、歌い方などの歌唱技術は色々な人の歌を参考にして吸収していかないと身につかないと思っています。
そして歌唱技術を身につけるのに最適な練習法が物真似なのです。
ちなみに物真似のメリットは下記の通りです。
- 声の出し方を学べる
- 歌い方の引き出しが増える
- 上手い人の歌い方を体感的に吸収できる
個人的に歌が上手いとは、声がよく出ていて歌唱技術が素晴らしいことだと思います。
ボイトレは声の通りを良くすることはできるのですが、歌唱技術まではカバーできないのかなと思うのです。
ですが物真似は歌唱技術はもちろんのこと、歌の上手い人の声の出し方まで習得できるので一石二鳥なのです。
最後に過去に書いた物真似に関する記事を置いておきますね。
「歌い方を研究することが歌うまへの近道です」
「歌い方が定まらない人は理想の歌手を見つければ解決する話」