どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
生きていると他人に迷惑を掛けられることは稀にありますよね。個人的に、他人から迷惑を掛けられても特に気にしないのですが、自分自身の不甲斐なさを他のことのせいにしてしまうことはよくある気がします。
例えば、仕事が上手くいっていない原因を周りの環境のせいにするとか人間関係が上手くいかない原因を周りの人たちのせいにするなどです。
個人的に、他責思考は自分の成長を妨げる考え方だと思っていまして、これから他責思考についての考えをまとめていきたいと思います。
他責思考は最上級の自己逃避です
個人的に他責思考に陥る最大の原因は、「自分の責任にしたくない」という逃げの思考にあると思っています。
人は、ショックなことが起こると現実から目を背けようとしてしまうことがあります。
例えば、大切にしているものを壊してしまって、その日は何も手につかない状態だったなどです。
責任転嫁しても解決することは1つもないという事実
私が過去に関わってきた人の中で、やたらと責任転嫁する人がいたんですよね。
最初は、「この人はなぜこんなに他のことのせいにするんだろう?」と思っていたのですが、その真意は「とにかく自分の責任にだけはしたくない」という必死な思いがあったはずです。
ですが、責任の所在を別に移したところで結局何も解決しないんですよね。大切なのは問題を解決することであって、問題の責任を明らかにすることではないのです。
他責思考に陥った時こそ自分自身が成長できるチャンスです
個人的に、他責思考に陥った時は自分が逃げようとしているので、その問題に立ち向かうことが自分自身への成長に繋がると思っています。
例えば、本来今週中に終わらさなければいけないタスクが部下のミスで終わっていなかったとします。
上記についてあなたが上司の立場だった時に、部下のタスク管理不足を問うのは簡単ですが、部下の進捗を管理するのも上司の仕事のはずなので、「もう少し部下のタスクについて気にかけてやるべきだったな」と反省できると良いはずです。
自分の不甲斐なさを他責する前にやることがあるはずです
考え方次第で全ての問題は自分自身の成長に繋げられるはずです。
もちろん全て自分のせいだと思う必要はありませんが、少しでも自分にできることがあったという自覚があるのであれば、その都度反省し改善していけば良いはずです。