どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
私は過去に、10年くらい会社員をしていましたが、今は完全に引きこもってひたすらブログを書きまくっています。なんとかブログで生計を立てようとしていますが、自己責任という言葉ほど身に染みるものはありません。
これから、私の経験を踏まえつつ自己責任は当たり前ということについて深堀していきます。
自己責任は体よく使われがちだがぶっちゃけ正論です
自己責任って、何か周りと違うことをしようとした時とかに使われがちです。
例えば、周りはみんな就職するのに1人だけ就職せずに海外留学に行くなどです。
上記のような時に、「留学に行って就職できなくなってもそれは自己責任だよ」などと周りの人は言うことが多いです。
確かに、自分のやりたいことを優先するあまり、就職できなくて生活に困ってしまうのは自己責任です。
誰にも責任が取れないものは全て自己責任なります
ただ、1つだけ注意しなければいけないことがありまして、ほとんどのことは自己責任で解決できますが、責任を負っている当事者以外の人は基本無責任だということです。
どういうことかというと、例えば留学したいから就職を先延ばしにした人に対して、「それで就職できなくなってもいいの?」というのは簡単ですが、留学していたら得られたチャンスもあったかもしれませんよね。
上記のようなことに、当事者以外の周りの人は無責任なんですよ。
個人的に、自己責任が強く言われる場面では、誰も責任を取れないとか取りたくないものに対してよく使われる言葉だと思っています。
みんな責任を取りたくないから自己責任論が蔓延しています
ぶっちゃけ、率先して責任を負いたいと思う人はいないはずです。
みんな、できれば何かあった時に責任を取りたくないと思っているし、将来責任を負うような選択をしないように無意識に生きている可能性もあります。
自己責任は正しいが他人を叩くための口実にしてはいけません
自己責任って、当事者以外の周りに人たちにとってはなぜか叩く標的にされてしまうんですよね。
例えば、自分の学力よりかなり上の学校を受験して失敗した人に対して、「なんであいつがあの学校受けたんだ?」などと陰で言う人もいる訳です。
ですが、基本的に自己責任の事象について周りの人に迷惑が掛かることはないはずです。
自分1人で完結するから自己責任なのであって、周りの人を巻き込んだらそれは自己責任ではありませんからね。
自己責任は、本来かっこいいものであるはずです。
周りから何を言われても自分の意志を突き通した結果なので、無責任な周りの人たちが口を挟める要素は一切ないのです。