どうも、アラサーのきゃわ@icosoyamaです。
私は高校1年生の時に上手くクラスに馴染めず、1年間友達がいないまま過ごした経験があります。
後にも先にも友達0はあの時だけでしたが、今思い出しても酷い記憶です。
もし、今友達がいなくて悩んでいる高校生がいたら、変なことはせず一旦環境が変わるまで待つという選択も必要かもしれません。
これから、上記について解説していきますね。
すでにできたグループに入っていくのはかなり難しいです
入学後もしくはクラス替え後3ヶ月くらい経つと、男も女も大体グループができ始めますよね。
高校生1年生の頃の私は、今までなんとなく友達ができていたので、グループなどは気にせずそのうち友達ができるだろうと思っていました。
ですが、入学後3ヶ月くらい経って自分が完全にクラスで孤立していることに気付いたんですよね。
後にも先にも友達がいない学生生活はこの時限りだったのですが、すでにできてしまったグループに入るのはかなり難しく、「完全に終わった」と思っていました。
仲良くなれる可能性はあるかもですが一旦諦めた方が良い話
完全に孤立してしまっても、もしかしたら、そこから仲良くなれる可能性はあるかもしれません。
ですが、現実は結構厳しいです。
すでにグループで固まってしまったところに、1人で入っていくのは結構勇気がいりますし、逆にクラス内で浮いてしまう原因になりかねません。
当時の私は、「こりゃもう無理だな」と思い、とりあえず諦めました。(笑)
グループに入っていくのは無理でも普通に話すくらいの仲にはなれるはずです
ただ、やりようはいくらでもあります。
グループに入れなかったとしても、完全に孤立するわけではないはずです。
掃除の時間や体育の時間で同じチームになった時とかに、少し話すくらいはできるはずです。
私はグループには入れませんでしたが、クラスの人たちと少しだけ話せるくらいの仲にはなれていました。
過去には戻れないので、グループに入ることは諦めましょう。
ですが、話せるくらいの仲にはなれるはずです。
仲の良い友達がいなくても悲観する必要はない話
ぶっちゃけ、仲の良い友達がいないと結構きついです。
昼休みに一緒に食事する友達はいないし、移動教室でもずっと1人です。
ただ、個人的にそこまで悲観することでもないと思っています。
上記について、これから解説していきますね。
ぼっちのように見せないことも重要です
たまに、どのグループにも属していないけれど誰とでも話せる人っていますよね。
上記は、その人のコミュ力が単純に高いわけですが、どのグループにも属さないというのはある意味基本は1人です。
ですが、1人で行動していてもぼっちではないですよね。
それは、色々な人と話しているというバックボーンがあるからです。
もちろん完全に孤立して友達0状態では、1人でいるとぼっちに見えてしまいます。
ならば、一緒にいる風を装えば良いと思うのです。
私はよく、移動教室の移動時間や体育の空き時間などでは、あえて人が多いところに行って時間を潰していました。
もちろん誰も話す相手はいませんが、隅っこで1人でいるよりは、ぼっちのように見えないはずです。
今友達がいなくても環境の変化で状況は劇的に変わります
もしかすると、環境が変われば今の状況が改善する可能性があります。
私の場合、高校2年になった時のクラス替えがあったのですが、クラスが変わったらあっさり友達ができたんですよね。
「今までの友達0の状況はなんだったのか?」と思うくらい、あっさり解決しました。
人は手元にある環境からしか選ぶことができません
不思議だったのが、高校1年の時に同じクラスだった人も何人か高校2年のクラス替えで一緒になったのですが、その人たちとも普通に友達として高校2年からは接していたことです。
私のクラスは少し特殊で、男女比が男2:女8くらいのクラスだったので、もしかするとクラスに男子が少なかったので、元々面識があった人たちとも友達になれたのかもしれません。
上記を少し深堀していくと、人はそこに用意された環境に適応していくということです。
要は、選べる余裕があるくらい人がたくさんいれば自分と気が合う人と一緒にいるけど、元々用意された人が少なければ、自分との相性は少し無視してでも仲良くなるということです。