どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は麻雀が大好きなのですが、麻雀は運の要素がかなり多く実力がある人でも負けてしまうゲームなんですよね。
場合によっては、運が悪くて100戦くらい負けが続いてしまうこともあります。
個人的に、運が悪い時にはメンタルの持ちようが大事だと思っていまして、これから解説していきますね。
運が悪い時には結果ではなく過程を見ることが大事です
悪いことが続いた時は、結果を見るのではなくその結果に至ったまでの過程を確認してみましょう。
悪いことが続く時は、ほとんどの場合どうしようもないことなどが起こっている場合が多いです。
過程に問題がないなら気にする必要はありません
例えば、通勤途中に自転車がぶつかってきて会社に遅刻してしまったとします。
会社には余裕を持って通勤しているのに、不慮の事故に遭ってしまった場合はぶっちゃけ仕方がないですよね。
上記のようなことを言うと、たまに「不慮の事故を想定してもっと早く自宅を出るべきだ」などと言う人がいますが、確率的にほとんど起こり得ないことを想定して動くのは全く生産的ではありません。
運が悪くて招かれた結果に対する責任は誰にもない話
もし、不慮の事故に遭ったのにも関わらずその人を責めるような人がいれば、責める対象が違いますよね。
責めるべきは事故を起こした相手であって、事故に巻き込まれた人ではないはずです。
運悪く不幸な結果に見舞われると、たまにその結果を責める人が出てきますが、基本的に責めてくる人は自分のことしか考えていません。
「運悪く不幸な結果に見舞われた」という事実を「自分にとって不都合な結果になった」と曲解して、責める口実にしているのです。
責めてくる相手によっては反論できない場合もあるかもですが、少なくとも不運に見舞われた本人に責任はないので気にしないのが一番です。
結果に引っ張られて気にしすぎるのはやめましょう
不幸なことが続くと、「自分が悪いのかな」とか「自分にはセンスがないのかな」と思ってしまいがちです。
ですが、不幸な結果に自分の気持ちや感情が引っ張られるのは良くありません。
不幸な結果なんてものは、確率の薄いところをたまたま何回か引いただけなのでそもそも気にする必要なんてないはずです。
前回の結果に引きずられるのは良くないです
一番良くないのは、前回の不幸な結果が頭にちらついていつも通りのパフォーマンスができなくなることです。
例えば、サッカーの練習試合で同じくらいのレベルの相手にたまたま完封負けされたからといって、練習通りの動きができなくなってしまってはダメなのです。
普段と違うことをしても100%の動きはできません。
どんな分野でも、基本的にいつも通りの動きを淡々と行うのが一番良い結果に繋がるはずです。
真っ新な気持ちで臨みましょう
例えば、サッカーの試合で以前負けた相手と再戦する時には、フレッシュな気持ちで臨むべきです。
以前負けたとかそういったことは考えずに、フォーメーションの確認やセットプレーの動きの確認など、淡々と勝つための準備をするのが良いです。
「以前負けたから~」と考えてしまうと、相手の方が強いと勝手に思い込んでしまうんですよね。
本当に相手の方が強いかもですが、自分たちの方が強いのに相手に対して弱気になってしまうのは損です。
悪いことが続いても、特に気にせず淡々と最善を尽くすのが、悪いことを断ち切る一番良い方法です。