どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は過去に会社員をしていた時期があるのですが、今は完全にドロップアウトしてブログを書き続ける毎日を送っています。
ぶっちゃけ過去の私は嫌なことがあるとすぐに投げ出すような性分でした。
社会人になってから最初の方はそれでもなんとかやってこれたのですが、年数が経つほど色々と選択肢が狭まっていき身動きが取れないような状態になっていたんですよね。その時に初めて、「嫌なことからとことん逃げてきた自分が悪いんだ」と自覚しました。
「投げ出す」=「負け」です
個人的に、何かを投げ出してしまった時点で負けだと思っています。
例えば、仕事を途中で放り出すとか自分で決めたことを守れなかったなどです。
悪い言い方ですが、自分の仕事が上手くいかずに途中で全て投げ出して会社を辞めてしまうとその時点で、その会社で得られたであろうスキルアップの機会は失われてしまいます。
投げ出すことのメリットが今の状況から無理矢理抜け出せることだとしたら、デメリットは自分自身の成長の阻害や周りの人間関係の悪化など様々あります。
自分に負けてしまう人はおそらくこれからも負け続けます
会社員時代に色々投げ出してきた私の経験則ですが、投げ出し続ける人は大成しません。
上記はかなり自信を持って言えることでして、投げ出すという選択が常に頭の中にある人は、「いつでも自分はここから退場できるからな」という逃げの選択肢を持っているんですよね。
個人的に、逃げの選択肢が良い結果を生むことはないと思っています。
都合の悪いことから逃げ続けていると自分の居場所がどんどん少なくなっていき、だんだんと自己否定につながるという負のループに繋がる可能性があります。
成功する人は最後まで諦めなかった人です
最近の私はかなり読書をしていまして経済誌なども読むのですが、世の中の社長のインタビューを見ていると、皆共通してやり遂げる力を持っていると感じます。
例えば、若い頃に色々なプロジェクトに参加したとか自分の過去の経験からこういう分野が伸びると感じて起業したなどです。
私が目にするインタビュー記事などはその人の全てが書いている訳ではないので、もちろんたくさんの失敗もあるはずですが、成功する人は一貫してバイタリティに溢れている印象です。
嫌なことにも向き合う力が大切です
嫌なことや苦手なことは人によって様々です。
例えば、対人関係が苦手な人もいれば単純作業が苦手な人もいます。
ですが、自分にとっての嫌なことや苦手なことが必ずしも自分にとって適性がないかというとそれは別問題かなと思います。
過去の私は人前に出るのが苦手だったのですが、会社員時代のとある研修で司会をやったことがあるんですよね。その時は「司会なんてやりたくないなぁ」と思っていたのですが、いざやってみると意外と自分に合っているなと感じました。
その研修の終わりに同期から「司会上手いね」と言われて、とても嬉しかったのを覚えています。
自分が感覚的に嫌だと思っていることと自分の適性があるかどうかは必ずしも一致しないはずです。
負けたくなかったら向き合うしかない話
この記事では結構「負け」という表現を使っていますが、それは私が負け癖はつけない方が良いと思っているからなんですよね。
色々なことに負け続けると、負けた時点で「これもダメだったか」と自分の中で踏ん切りがついてしまうんですよね。
生きていく上で完璧に勝ち負けが決することってそこまで多くないと思っています。
例えば、きつい仕事を途中で投げ出すことが負けだとしたら、頑張ってその仕事に向き合っていさえすれば絶対に負けることはないんですよね。
目の前のことに立ち向かわない限り成功することはありません
個人的に、成功する条件は最後まで立ち向かうことだと思っています。
大きな目標がなかったとしても日常生活のふとした時に、安易に逃げるという選択をせずに向き合ってみるというマッチョな選択ができるようになれると良いはずです。