花柄のフレーム

偏見が強い人は情報に流されやすいんだよな

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

現代社会では様々なところから色々な情報を入手できます。

例えばテレビのニュースで世界の情報を入手できますし、動画サイトなどで自分の手に入れたい情報を集めることもできます。

ただ、情報の取り扱いには注意が必要だと思っていまして、自分にとって都合の良い情報だけ集めるとか情報発信者の意思が介在した結果正確に情報が伝わっていないなどです。

個人的に、偏見が強くなってしまう人は上記のように情報の取り扱いが苦手なのだと思っています。

情報に惑わされずまずは自分の頭で考えてみましょう

一番大事なのは、自分の頭で考えることです。

情報過多の現代では情報に踊らされてしまいがちですが、情報によって自分の考えを形作るのではなく自分の考えと取得した情報を吟味して考えていく必要があります。

正確な情報以外は真に受けない方が良いです

正確な情報を取得するのは結構難しいです。

例えば、ある提案に対する賛成の人の割合が30%、反対の人の割合が70%だとします。

上記のような情報が世の中に公開される時に、気をつけなければならないことがあります。それは、情報発信者の意思が介在する可能性があるということです。

上記を深堀すると、ある情報発信者は、「反対が70%だからこの提案は受け入れられない」という論調で情報を発信するかもしれませんが、別の情報発信者は「賛成の人が意外と多いのには驚いた」のような論調で情報を発信する可能性があります。

前者と後者では情報取得者の受け取り方が違いますよね。

前者は「この提案にはみんな反対なんだな」という風に受け取ってしまいそうですが、後者は「賛成の人が意外と多いのも念頭に置かなければいけないな」という風に受け取りそうですよね。

自分の頭で考えるには、情報発信者の意思は一旦スルーして事実だけを確認する必要があります。「賛成30%、反対70%」という事実を基に、まず自分がどう考えるかが重要です。

偏見が強くなっているかを確認するには情報に流されて行動していないかをチェックしましょう

情報に流されやすい人や情報に依存しやすい人は、偏った考えに陥りがちです。

情報に踊らされていないかをきちんとチェックする必要があります。

情報と真実は違う可能性があります

残念ながら世の中に公開されている情報が全て正しいとは限りません。中には悪質なデマ情報みたいなものも存在します。

そのような状況下で一番重要なのは、きちんと真実を見極めることです。

例えば、取得した情報を基に自分の意見や行動をその都度変えるのは情報に流されているだけです。

現代社会で必要なのは、取得した情報から有益なものや事実を抽出して自分の考えに取り込んでいくことです。

とはいえ、多くの情報から真実だけを見極めるのはぶっちゃけかなり難しいです。

ですが、事実と事実かどうか分からないものを区別することはできるはずです。

情報をそこまで重く受け止めない方が良いです

情報に踊らされないためには、必要以上に情報を追い求めないことも重要です。

ぶっちゃけ、ほとんどニュースを見なくても多分生きていけると思います。

情報は、自分の考えを補足するための道具くらいに考えた方が良いはずです。あくまでも一番重要なのは自分の考えなので、情報に踊らされて思考が形成されるのは良くありません。

不要な偏見を持たないためには軽く受け止めることです

一番重要なのは自分の考えだということを念頭に置くと、情報を重く受け止めてしまうということはなくなるはずです。

個人的に、自分が今まで生きてきた中で培われた考え方がたった1つの情報で狂わされることってほとんどないと思っています。

私自身そこまで価値のある情報に出会ったことはないですし、自分の考え方以上に価値のある情報ってほとんどないはずです。

全てを理解することは不可能です

最後に、現代社会では膨大な情報を取得できますが、それでも全ての情報を取得することは不可能だということです。

色々な情報を色々なアイテムから取得できますが、情報の取得には限界があります。

個人的に、現代社会は調べれば大抵のことは調べられる時代ですが、それ故に全て知ることができると考えてしまう人が割といると思っています。

全てを知るなんていうのは不可能なので、情報の取得にも限りがあるということを覚えておかなければいけません。

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