私が取得した資格の中で、社会に出たときに役立つものを、紹介したいと思います。
就職活動を控えている大学生の皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。
TOEIC
一番おすすめなのは、TOEICです。
日本の人口は確実に減っていきますし、外国人労働者が目に見えて増えていますよね。
これからの日本社会を考えてみても、英語は必須スキルになります。
また仕事によっては、外国人のお客様を、対応することもあります。
接客業であれば、英語を使う場面は非常に多いです。
日本で暮らしている外国人も多くなっているので、仕事のお客様が、日本人だけとは限りません。
仕事だけでなく、汎用性の高いスキルです。
海外旅行に行くときにも、使えます。
受験しておいて損は、ありません。
TOEICは、990点満点ですが、就職活動でアピールするのであれば、800点以上あるとアピールしやすいです。
700点台くらいであれば、よく見かけますが、800点以上の人は、あまり見たことがありません。
800点以上を目指して、ぜひチャレンジしてみてください。
こちらから、TOEIC公式HPに飛ぶことができます。
秘書検定
私が、社会人になってから取得した資格です。
秘書検定となっていますが、社会の一般常識を身につけることができます。
秘書検定の良いところは、実際に社会で働いたことがない方でも、勉強していく中で、働くことをイメージできることです。
敬語の使い方や、社会人としての身だしなみなど、色々な知識を身につけることができます。
秘書検定には、3級、2級、準1級、1級の4種類あります。
とりあえず何か資格を取りたい人は、2級がおすすめです。
難易度もそれほど高くありませんし、1ヶ月ほど勉強すれば、問題なく取得できるはずです。
勉強方法については、「秘書検定2級の一発合格法」を、ぜひ参考にしてください。
受験内容等の、詳しい項目については、秘書検定のHPをご覧ください。
MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
MOSも、社会人になる前に取っておくと、とても便利な資格です。
MOSについて簡単に説明すると、Word、Excel、PowerPointなどの、ソフトの習熟度の試験です。
どの分野の仕事でも、必ずパソコンを使用する機会はあります。
報告書の作成などでは、必ずWordやExcelを使います。
そんな時に、MOSを取得しておくと、とても役立ちます。
ただ、自分のパソコンを持っていないと、WordやExcelの学習ができませんので、注意しましょう。
難易度は、一般と上級に分かれています。
特別な理由がない限りは、一般を受験しておけば良いかと思います。
基本的な操作を学ぶことができますし、比較的短時間で学習できるからです。
試験内容などについては、MOSのHPをご覧ください。