ハートと花

メンタルが弱すぎる人がやった方が良い思考法について解説する

ハートと花

どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

私は過去に、メンタルに不調をきたして会社を辞めたことがあります。

過去と比べたら現在は大分メンタルが強くなったのですが、今思うとメンタルが弱かった原因は色々なことを気にしすぎだったのかなと思っています。

上記について深堀しつつメンタル強化についての方法などについて解説していきます。

結局メンタルは自分次第です

体の調子が悪い時って休んだり薬を飲んだりして療養しますよね。それと同じで、メンタルの調子って自分で整えられるはずです。

例えば、「今日は仕事のやる気が起きないなぁ」という時は出勤前にカフェに行ってモチベーションを上げるなどして仕事の意欲を取り戻すこともできるはずです。

過去の私は、上記のようなことを全くしてこなかったんですよね。

ぶっちゃけメンタルは自分で整えられると思っていまして、大切なのは、メンタルが不調な時にどういった施策をしてメンタルを回復させるかのはずです。

考え方1つで見方が変わります

例えば、初めてやるスポーツって最初はあまり上手くできませんよね。

ですが、ある時点からできなかったことができることに変わる瞬間があります。

例えば、テニス初心者が最初は球を打ち返すのもやっとだったのが、回数を重ねるごとに狙ったところに球を返せるようになるなどです。

テニスを例にとって考えた時に、球を狙ったところに返すために試行錯誤するはずです。打点の位置は合っているかとか手首の使い方が悪いのかとか、力の入れ具合はどうかとかです。

上記は思考においても同じことが言えると思っています。

例えば、「嫌なことからは逃げてもいい」という考え方しか持っていないと嫌なことから全て逃げた結果、何もできなかったという事態になる可能性があります。

大切なのはここからでして、上記の結果から思考の幅を発展させられるかどうかが重要です。

「嫌なことから逃げてもいい」というのは1つの考え方としてはありだと思いますが、それだけでは上手くいかなかったという事実をちゃんと受け止めることが重要です。

例えば、「今まで嫌なことから逃げてきたけど、もしかしたらそれだけでは人生は上手くいかないのかもしれない」という思考に発展できれば、別の思考法を試すという手段が取れます。

思考法って、その人が長年積み重ねてきたものが土台になっているので考え方そのものを疑うのってなかなか難しいです。

ですが、個人的には思考法も日々アップデートしていくべきだと思っています。

極端な話、戦国時代と現代では全く思考法が異なるはずです。

戦国時代で名を馳せた武人が現代でも活躍できるかは分かりませんし、現代で活躍している人が戦国時代でも活躍できるかどうかは分からないのです。

色々な考え方を持てる人は強いです

大切なのは、色々な考え方をストックすることだと思っています。

共感できる考え方や共感できない考え方はあると思いますが、とりあえず「そういう考え方もあるんだな」くらいで頭の片隅に置いておくと良いです。

というのも、1つの考え方しか持っていないと、その考え方で通用しない場面に遭遇した場合に何もできなくて終わるという事態になりかねないからです。

まずは自分のことを考えるべきです

もし、「私はメンタルがあまり強くないな」と思っているのであれば、まずは自分のことを第一に考えるべきです。

個人的に、メンタルの強さってどれだけ周りに影響されないかだと思っています。

例えば、「健康のためにランニングしよう」と思った時に即行動に移せるとか、仕事中別の部署でトラブルがあって大変そうでも自分の仕事に集中できるなどです。

あまり関係ないことを考える必要はないはずです

自分に関係ないことに気を揉む必要はないはずです。

気にしすぎてしまうと、自分の作業に集中できなかったり何か確認するまで気が済まなくなったりしてしまいます。

自分中心に考えるのが苦手だとメンタルが弱くなりやすいです

自分中心に考えるのは、自己中心的に振舞えという訳ではありません。

自分中心に考えるのが苦手な人は、「自分中心」=「自己中心的」だから悪いことだという認識が強いはずです。

ですが、自分中心とは物事の中心に自分を置いて考えるということであり、物事を全て自分の都合の良いように解釈する自己中心的とは違います。

例えば、飲食店のカウンターで食事をしている時に、調味料などが入っているボックスを一時的に自分の方に引き寄せて、調味料を使った後に元の場所に戻すのは自分中心ですが、調味料のボックスが遠いからといって他の客のことも考えずに自分の方にずっと引き寄せておくのは自己中心的と言えるでしょう。

自分中心に考えるのが苦手だと、「そもそも調味料のボックスを自分の方に引き寄せも良いものか?」みたいな思考に囚われてしまうことがあるのです。

自分中心に世界が回っていると思っても問題ないはずです

自分の中だけならば、自分中心に世界が回っていると思っても問題ないと思っています。

誰かの意識を共有することはできませんよね。

例えば、魂だけ誰かの体に入って誰かの考え方や意識などを他の人が享受することはできません。

誰かの意識を他の人が認識することはできないのです。

ですから、自分の意識は自分だけのものです。その自分の意識の中だけであれば、自分中心に考えても問題ないはずです。だって誰にも認識されませんからね。

自分の人生なのだから自分中心に考えても良いはずです

そもそも自分自身の人生なのですから、自分中心に考えなくては意味がありません。

誰かを思いやるとか誰かを気遣うという行動はとても大切ですが、あくまでも中心は自分であるべきです。

例えば、自分は割と余裕があるので、仕事できつそうな後輩を先輩として少しフォローしてあげるとかです。

「自分は余裕があるので」という部分が大事でして、仮に「自分も仕事できつい状況」とかだったら、まずは自分のやるべきことを優先すべきです。

自分中心とは、あくまでも物事の中心に自分を置くことなので、「誰かが困っていそうだから」とか「助けを待っているような気がするから」という理由だけで行動するのではなく、自分の現在の状況を加味した上で行動することです。

ハートと花
最新情報をチェックしよう!