どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私の幼少期は自分の意見を人に伝えるのが苦手でした。なので、周りからはあまり喋らない子と認識されることが多かったです。
個人的に自分の意見の大切さを感じたのは、中学校の時にグループワークのリーダー決めがあったのですが、自分はやりたくないのに私が何も言わないからいつの間にか自分がグループのリーダーになっていた時ですね。
これから、自分の意見を言うことの大切さについて解説していきますね。
意見は内容よりも誰が発言したのかもかなり重要です
個人的に、意見の内容も重要なのですが、誰が発言したのかもそれと同じくらい重要だと思っています。
例えば、平社員が言う「これからは色々なことをデジタル化していこう」と社長が言う「これからはデジタル化がキーになってくる」は説得力が全然違うはずです。
要は、誰かの意見は、その人のポジションと内容によって評価されるということです。
意見の内容が充実しているかは割とどうでも良いです
例えば、会議中に意見を求められた時に自分が大した意見を持っていないとします。
ですが、意見の内容が充実しているかどうかはあまり気にしなくても良いはずです。
なぜかというと、真面目に考えて大した意見が浮かばないのであれば、おそらく他の人も大した意見は浮かんでいないはずです。それに、その人のポジションによっては大した意見が生まれないこともあるはずです。
例えば、1年目の新入社員と10年目のベテラン社員に意見を求めたら、経験や知識などの差から返ってくる答えは違うはずです。
意見はその人の立場や状況などが複雑に絡み合って構成されているのです。
大切なのは言葉にして相手に伝えたかどうかです
一番大切なのは、相手に自分の考えをきちんと伝えることです。それが充実した考えであるかは関係ありません。
自分の意見を求められるのは、相手がその人の考えを知りたいという側面もあるかもですが、単純にその人とコミュニケーションを取るために意見を求めている場合もあるはずです。
意見を求められたら、一旦あまり深く考えずに正直に自分の考えを伝えれば良いはずです。
自分の考えは言葉にしないと伝わりません
人間は相手の考えていることを読み取ることはできません。
その人が、どれだけつらい状況にあったとしても周りの人がその人の気持ちを完璧に理解することはできないのです。
なので、言葉にして相手に伝えるのはかなり重要なんですよね。
それが相手に言いづらい言葉であっても時には言わなければいけないのです。もちろん、相手を尊重する気持ちは大事ですが、自分を尊重する気持ちも忘れてはいけません。