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言語化が苦手な人はとりあえず伝えたいことを簡潔に言えば良いと思う話

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

人と会話する以外にもメールなどの文章で相手とコミュニケーションを取ることがあります。

自分の伝えたいことが上手く言語化できないと、本当に自分の言いたいことが相手に上手く伝わらない可能性が高いです。

私は、ブログを5年くらいやっていまして言語化することに関しては割と得意だと思っています。

これから、言語化する時の注意点などについて解説していきますね。

言語化は難しく考えなくて良いです

まず、言語化する時にやたらと難しく考えてしまう人がいます。

例えば、B倉庫とC倉庫にある荷物をA倉庫に運んでまとめた後に、A倉庫にある荷物をE倉庫に運ぶという状況があったとします。

要は、BとCの荷物をAに運んで、AとBとCの荷物を合わせてEに運べば良い訳です。

言語化は分かりやすく簡潔にが一番大事です。余計な情報を付け足さない方が良いです。

言いたいことは1つにしましょう

文章では、「~。」のように区切りごとに「。」が使われます。

話す時も上記の「。」を意識した方が良いと思っていまして、基本的に言いたいことを1文章に全部まとめるのはやめた方が良いです。

例えば、部下に取引先に商談の件で電話入れた後にプレゼン用の資料を作っておくようにと依頼する時は、「まず、取引先に先日の商談の件で電話をしておいて下さい。その後に、来週のプレゼン用の資料の作成をお願いします。」などというのが良いです。

言いたいことは1文章に1つという原則を忘れないようにしましょう。

言いたいことを並列に語るのはNGです

先程の例を並列の文章にすると、「取引先に先日の商談の件を電話したら、来週のプレゼン用の資料の作成をお願いします。」という風になります。もちろん、これでもきちんと相手には伝わります。

ですが、「~したら、~して下さい。」という文章構成は、1文章に言いたいことを詰め込みすぎて、とてもくどくなってしまいます。

並列に並べる事柄が2つならば良いですが、5つも6つも並列に並べられたら聞いている方は覚えられないですよね。

話の上手い人を参考にするのも良いです

個人的に、言語化力を鍛えるためのトレーニングとして良いと思っているのが、話の上手い人を参考にすることです。

身近な人でも話の上手いタレントや芸人などでも良いです。誰でも良いので、話が上手いと思う人の話し方を参考にしてみてください。

そこまで難しい言葉は使わずに簡潔に分かりやすく文章が構成されているはずです。

話が面白い人は言語化が上手いです

トーク番組などで面白い話をする人っていますよね。

もちろん、話自体が面白い可能性もありますが、話し方はとても重要だと思っています。

話し方が上手い人は、話自体がそこまで面白くなくてもワクワクさせるような話し方をしてくれるんですよね。

言語化の到達点は、相手にどれだけ自分の言いたいことを理解させられるかです。自分の話1つで相手をワクワクさせられる人は、とても言語化の上手い人といえるでしょう。

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