どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は、元々考えすぎてしまう性格でしてなかなか行動に移すのができない人です。
現在は、あれこれ考えるのではなく割と直感的に動くようにしています。体感ですが、かなり変わってきていまして、以前よりも行動力が増したと思っています。
これから、私の経験を踏まえつつ行動が遅い人の原因と改善策について解説していきますね。
【自論】考えすぎはあまり良くありません
あくまで個人的な意見ですが、考えすぎは良くないことだと思っています。
例えば、ある新卒の社会人が仕事が上手くいかないのでどうしたらもっと上手くいくのかを考えるとします。
「もっと他の人とコミュニケーションをとるべきか」→「そもそも仕事のスキルが足りていないのか」→「自分は周りからどう思われているのだろうか」→「経験が圧倒的に足りないのだろうか」などと、思考が無限にループしてしまうことがよくあります。
考えても答えが出ないことはたくさんあります
やたらと答えを求めたがる人もいますが、答えがない事柄は世の中にかなり存在します。
「もっと上手く仕事をしたい」という欲求に対して、その人に対して明確に答えを出せる人はほとんどいないはずです。
その人のことをよく知っている人であっても、その人に何が足りないかを分析し教えることは難しいのです。
なぜかというと、答えが必ず1つとは限らないからです。
複数の事柄が絡まっている問題に対して、全てを解きほぐして答えを教えられる人はほとんどいないはずです。
答えが出ないことは考えても仕方がありません
考えることをやめる必要はありませんが、考えても仕方がないことは存在します。
先程も言った通り、1個の悩みに対して答えが1個とは限らないのです。1個の悩みに対して答えが100個あったとしたら、100個全てを考え出すことは不可能に近いです。
ぶっちゃけほとんどの人は無意識のうちに考えています
人って、無意識のうちに考えながら行動していますよね。
例えば、普通に道を歩いている時でも前から人が歩いてくればその人に当たらないように避けて歩くはずです。全く考えていなかったら相手にぶつかってしまいます。
意識しなくても考えながら行動できるはずです
個人的に、行動が遅いのは意識的に考えてしまうからだと思っています。
人は、無意識のうちに考えられるのに意識的に考えようとして無駄な時間を浪費してしまうはずです。
ある程度無意識のうちに考えてくれるのですから、最後何を選択するかを直感的に決めるのは割と良い方法だと思っています。
自分が「良いな」と思ったものは、無意識のうちに考えた結果はじき出された答えだと思うのでそこまで深く考えずに行動するのが良いはずです。