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30歳超えたからこそ思う新社会人としての心構えを解説します

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

私が新社会人になった時は、かなり失敗ばかりしていました。
例えば、上司とのコミュニケーションが上手く取れなかったり、学生気分が抜けず会社の立ち回りに苦労したりしていました。

ぶっちゃけ慣れてしまえば問題ないのですが、何十年も働いている人たちと同じ目線で物事を見るのは結構大変です。

これから、新社会人の心構えについて詳しく解説していきますね。

学生は自分が主役、会社は会社が主役です

背景

学生時代って、なんとなく全能感みたいなものがありませんでしたかね。
例えば、「もう夜中の3時過ぎてるな。明日も学校あるけど余裕でしょ」とか「課題は前日の夜にやればいいっか」などです。

学校は自分のために行くものなので、自分が主役です。勉強すればその分成績が上がりますし、逆に何もしなければその分成績が下がるだけです。

ですが、会社は利益を求めるところでして一人一人が勉強する必要はあまりないのです。スキルが必要なポストはできる人間を採用すれば良いですよね。それに、ぶっちゃけほとんどの仕事はそこまでスキルがなくても問題ないはずです。

会社が個人に求めることは、忠実に会社の業務を行うことです。それ以外のことはぶっちゃけ余計なことでして、あまりやらない方が良い場合が多いです。

会社で浮かないためにはあまり自分を出さないことです

恥ずかしい話ですが、私が新社会人だった頃は割と浮いていた気がします。面と向かって誰かに言われた訳ではありませんが、仕事もできる方ではなかったので周りから少し浮いていました。

浮いていた理由は、自分のやりたいように仕事をしていたことが一番だと思っています。
当時の私は、上司から振られた仕事を「全部終わってからまとめて報告しよう」と思い、かなり仕事を溜め込んでしまっていました。

仕事を溜め込んだ結果、上司が私の進捗を全く把握していない状態になり、周りを巻き込んで私の仕事を終わらせなければならなくなったのです。

自分の思った通りに仕事をしようと思った結果、完全に裏目に出てしまい、面倒ですが1つ1つ作業の報告をするのも会社の重要な仕事なのだと思いました。

ぶっちゃけ会社はあなたを売り出す場所ではありません

会社に自分を売り込むのは採用の時だけで十分です。

ぶっちゃけ、入社すると自分を売り込むよりもきちんと業務を行うことの方が重要でして、きちんと業務を行える人間の評価が高くなります。口だけで仕事ができない人は、何の評価も得られないのです。

自分が主役になろうとは思わない方が良いです

ぶっちゃけ仕事はつまらないです。つまらないから自分なりに工夫してやろうとしてしまうかもですが、淡々と決められた通りに行うのが正しいです。

上記は会社で働く上での正しさでして、実際に何も考えずに淡々と行うのが正しいかどうかは分かりません。ですが、会社で働く上で「自分らしさ」は必要ありません。

「自分らしさ」よりも「会社に合わせる」方が重要です。

会社の仕事に従いつつ少しだけ自分を出すと良いです

私は10年くらい社会人をやっていましたが、中には会社から高い評価を貰いつつ自分を出して仕事をしている人もいます。

上記の人たちに共通していたのは、会社の仕事に自分を意見をのせていました。
例えば、「そもそもこの資料は会議の参加者が全員知っている内容だから必要ない」と自分の意見を言うのではなく、「この資料を作成するのは良いですが、参加者の方が知っている内容も多いので必要最低限のことだけで良いですか?」という風に自分の意見を言うのです。

会社の指示は守りつつ自分の意見を混ぜることで、自分の意見が通りやすくなります。

決して前かがみにならないことが重要です

会社で働いていると理不尽なことやムカつくことが多々起こります。ですが、あまり身を乗り出して意見を言うのは控えた方が良いです。

前かがみになるよりも、一歩引いて淡々と会社の仕事をしつつ少しだけ自分の意見を言う方が、説得力がありますからね。

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