どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は大学卒業後に、正社員やアルバイトなど色々な仕事をしてきましたが、合計で5回くらい会社を辞めてきています。
5回も会社を辞めていると、ぶっちゃけ会社を辞めることにはほとんど抵抗がありません。それに、初めて会社を辞める時はなかなか自分で辞めると言い出せずに、なし崩し的に会社を辞めたのですが、今では会社を辞める時は事務作業のように退職まで話を進めることができます。(あまり自信を持って言えることではないですが・・・)
これから退職する時の切り出し方に着目して深堀していこうと思います。
退職するのであればその会社で空気を読む必要はない話
大学卒業後に私が初めて会社を辞めた時は、会社を辞めるのってこんなに大変なんだなぁと思いました。
ですが、2回目以降はそこまで会社を辞めることが大変だと思ったことはありません。
なぜかというと、自分のことを考えるようにしたからです。おそらく会社を辞めることに抵抗を持っている人って、少なからず退職することは悪いことなんじゃないかと考えているのだと思うのです。
上記のような人っておそらく会社のことばかり考えているんですよね。会社を辞めたいのは自分ですよね。であれば会社のことではなく、自分のことをまず考えるべきなのです。
退職する会社に気を遣っても仕方がないです
これは単純な慣れの問題かもしれないのですが、退職する会社に気を遣う必要ってありますかね。私の場合たくさん会社を辞めた経験があるので、退職しようと思った時点で、その会社の仕事なんてぶっちゃけそこまで真剣にやらなかったですよ。だって何週間後には辞める会社の仕事なんて真面目にやったって仕方ないと思うのです。
人によっては上記のような考えは受け入れられないかもですが、個人的に会社を厳しい場所に無理矢理するのは良くないことだと思うのです。
みなさんの職場にやたらと人に厳しい人とか、「仕事なんだからちゃんとやれよ」みたいな人っていませんかね。社長とかそのくらいのポストの人が言うのであれば分かるのですが、単なる現場の先輩とかでもこういう人っていますよね。
ぶっちゃけ会社で働いている人ってほとんどがただの会社の歯車でしかないです。1人2人辞めたところで会社は普通に機能するのです。
なのでやたら会社を神聖視して厳しくあろうとする人がいますが、労働者にとって会社なんてのはお金を稼ぐところでしかないので、自分の都合の良いように利用してやるのが一番賢いやり方なのです。
あれこれ考えるのは無駄です。ただ退職すると上司に伝えればOKです
以前「3回くらい会社辞めてるから退職する時の言い方を例文付きで紹介するわ」の記事でも書いたのですが、退職したいのであればただ上司に退職しますと伝えればOKなんですよね。
その際、「このまま仕事を辞めてこの後やっていけるのかな」などというのはおそらく杞憂です。杞憂というか、仕事なんて辞めたところで、アルバイトでもすればぶっちゃけ生活費くらいは問題なく稼げます。
退職する前に、退職後のことを考えても全く無意味なんですよね。退職してからのことなんて退職してからじゃないと分からないです。
考えすぎて退職するのを先送りにしても意味がありません
また、なかなか上司に退職することを言い出せずに先送りにするの無意味です。無意味というか、時間の無駄ですよね。
なぜかというと、自分は既に会社を辞める気でいるのに退職するのを先送りにしても、なんのメリットも無いからです。だって退職する気の会社でモチベーションなんて上がらないです。
モチベーションの問題もあるのですが、何より無意味な時間を過ごしている方が問題です。これは個人的な考えですが、自分の人生における全ての時間は自分に使うべきだと思っています。
会社のためだとか他人のために時間を使っても、おそらく自分に跳ね返ってくるメリットはあまり無いと思います。勘違いして欲しくないのですが、他人のために何かしてあげたいという思いから、他人に何かしてあげるのは、他人のためと自分のための両方に時間を使っているので、とても有意義な時間の使い方だと思います。
ですが、会社の上司になかなか退職すると言い出せずにモジモジしているのは、自分のために費やしている時間でもないし、おそらく会社のために費やしている時間でもないです。
空気なんて読まずに上司に時間を確保してもらい、退職することを伝えましょう
結論まで少し長くなってしまいましたが、退職を切り出すタイミングはまさに今です。退職しようと思っているのであれば、周りの空気なんて読まずに今すぐ上司に話す時間を確保してもらうべきです。
退職する時の切り出し方に余計な前置きなんていりません。とりあえず上司に時間を確保してもらったら、ただ「退職しようと思っています」と一言言えば良いのです。理由を聞かれたら答えれば良いですし、答えたくなければ別に理由は答えなくても構いません。
とにかくまずは、退職するということを伝えなければならないのです。