ポリゴンの背景

泥臭いのを嫌う人もいるけど結構かっこいいんだぜ

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

過去の私は、泥臭く仕事をするとか粘り強く相手に食らいつく行為をあまり良いものだと思っていませんでした。

ですが、アラサーになって色々なものを経験してくると泥臭くてもとりあえず結果を出すやり方はとても理に適っていると思うようになりました。

これから、泥臭く結果を追い求めるメリットなどを解説していきますね。

何かにしがみついてでも結果を出そうとする姿勢は悪いことではありません

立ち止まる男性

相手に粘り強く食らいつくとか誰かのおこぼれに与ってでも結果を出そうとする人に対して、嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。

ですが、結果が全てという言葉の通り、過程が素晴らしくても人は意外と結果しか見ていないものです。少しでも自分をアピールしたいのであれば、結果を出すために泥臭くなることは良いことのはずです。

むしろ、自分のプライドとかが邪魔して結果を愚直に求められない人はなかなか成果が出ないはずです。

結果を出せない人よりは泥臭くても結果を残す人の方が優秀です

結果を出している人と結果を出していない人であれば、結果を出している人が優秀なはずですよね。泥臭く結果を残している人の評価が、結果を残していない人よりも高いことは絶対にないはずです。

例えば、営業の成績を少しでも上げるために身内にもガンガン営業をして成績を残している人と、身内に営業するのはなんか申し訳ないからとあまり成績を残せていない人では、会社の評価は前者の人の方が高いです。

周りの目を気にせず泥臭くなれるのは才能です

個人的に泥臭さは才能だと思っていまして、人は頭では分かっていてもなかなか泥臭くなれないものです。

例えば、仕事の出来はあまり良くないけど人の1.5倍仕事をして普通の社員の2倍成果を出す人は、会社ではかなり重宝されるはずです。

周りから仕事のスピードが遅いと思われようが、気にせず仕事量でカバーしようとする姿勢を取れる人はなかなかいません。

優秀な人は意外と泥臭く動いている時もあります

私がエンジニアとして働いていた時に、めちゃくちゃ優秀な先輩エンジニアがいました。その先輩が作成したツールに一部不具合があり修正することになったんですよね。

普段はめちゃくちゃスマートに仕事をこなす人なのですが、不具合が発覚したと分かったらすぐにお客さんに状況を説明して今後の対応を協議したり、ツールの修正を深夜まで行ったりしていました。

その時に私は、「あんなに仕事ができる人でも必死に仕事をすることがあるんだな」と思ってしまいました。当時の私は、優秀な人はいつでも冷静で泥臭く仕事をすることはないと思っていたのです。

ですが、実際は優秀な人ほど色々な人に聞いたり教えてもらったりして泥臭く仕事をしている一面もあります。

優秀な人は仕事ができるから優秀なのではなく、自分の分からないことやできないことを泥臭く克服しようとするから優秀な人なのです。

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