どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は元々かなり考えすぎてしまう人間でした。
考えるのは悪くないことのはずです。
では、考えないのは悪いことでしょうか?
例えば、同じミスを何度も繰り返すとか相手の気持ちを考えられないなど、考えないことに対してネガティブな思考を持つことが多い気がします。
個人的に原因を考えないのは悪だと思いますが、考えても結論の出ないことをいつまでも考えているのは同じくらい悪だと思っています。
これから、思考停止を上手く活用しつつ楽に過ごす方法について解説していきますね。
考えても無駄なことは切り捨てる覚悟を持つべきです
冒頭で少し触れましたが、考えても無駄なことは確実に存在します。
例えば、自分の会社が将来どうなるのかとか毎日同じことの繰り返しで本当にいいのかなど、考えても答えの出ないことは割と多いです。
上記のようなことを永遠と考えているのはぶっちゃけ時間の無駄です。
答えの出ない問題があることを忘れてはいけません。
考えないは立派な生き方です
現代は情報で溢れており必然的に考えることが多いはずです。
だからこそ、考えないことが重要なのです。
人は、考えるから立ち止まってしまうし迷ってしまいます。
ですが、考えなければ歩き続けることができます。
「考えない」のはあくまで選択の一部です。全てにおいて「考えない」のは完全な思考停止ですが、あえて「考えない」のは選択した結果です。
私たちは考えるべきことと考える必要のないことの線引きができるはずです。
見たくないものや触れたくないものはブロックすれば良いです
SNSやチャットツールなどにはブロック機能と呼ばれるものがあります。
個人的にブロック機能は現代特有のものだと捉えておりまして、情報が多いからブロックする必要があり、色々な人と繋がれてしまうからブロックする必要があるのです。
ブロックしたい時は思考停止を使うと良いです
ブロックすると思考停止状態になれます。
例えば、街中で喧嘩している人たちを見たくないと思ったら何も見なかったことにしてその場から立ち去れば良いはずです。
個人的にネガティブな感情を伴う事象については、思考停止でブロックすれば良いと思っています。
身の回りには嫌なことがたくさんあります
例えば、「仕事に行きたくない」とか「同僚との飲み会が憂鬱だ」などはネガティブなことです。
仕事に行きたくないからといって、毎日仕事を休むわけにはいきませんし、付き合いで参加しなければいけない飲み会も存在します。
上記のような嫌なことは、そもそも考える必要がないはずです。
なぜなら、必死に対策を考えても仕事や飲み会がなくなることはないからです。
これが考えるだけ無駄ということです。
嫌なことをどうでもいいことにしてくれるのが思考停止です
ただ、嫌なことに対して思考停止すると、結構どうでもよくなるんですよね。
「理屈で考えても仕方ないからもうどうでもいいや」くらいに考えられたら最高です。
どうでいいことに認定されたことは、そこまで嫌じゃなくなるはずです。
思考停止は上手く活用すればネガティブな感情を少し和らげてくれます。