どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は、10年程会社員をした後にドロップアウトして現在はブログを書き続ける毎日を送っています。
上記のような私ですが、日々考えることが癖になっています。
世の中には様々な自己啓発本などが出版されていますが、たまに自己啓発は意味がないという意見も耳にします。個人的に、自己啓発は意味があるものだと思っていますが、あくまでも行動するためのきっかけに過ぎないという感じです。
これから、上記について深堀していきますね。
知識だけ得て知った気になるのが一番ダメです
よくありがちなのが、知識だけで全てを語ろうとすることです。
もしかすると皆さんの周りにもいるかもですが、知識はあるけど行動が全く伴っていなかったり全く技術が伴っていなかったりするパターンです。
上記がダメな理由についてこれから解説していきますね。
自己啓発本を読む行為はインプットです
自己啓発のために自己啓発本を読むという行為がありますが、これはあくまでもインプットです。別に自己啓発本を読むだけでなくセミナーに参加するなどでも良いのですが、知識を得るや技術を学ぶ行為は全てインプットです。
例えば、サッカーの技術本をよく読む人がサッカーが上手いかどうかは別問題ですよね。
そもそも、技術を実行するために足腰を鍛える必要があったりボールを扱う技術を向上させたりする必要があります。
インプットは、あくまでもやり方や考え方を吸収するものであってその人自身の能力を向上させるものではないはずです。
一番大事なのはインプットした知識をアウトプットすることです
個人的に、一番大事なのはアウトプットだと思っています。
みなさんは、頭では分かっているけれどできなかった経験ってありませんかね?
私は上記のような経験が多々ありまして、その時にいつも「ちゃんと経験を積んでおけば良かったな」と思ってしまいます。
おそらくほとんどの人はアウトプットが苦手です
私が思うに、ほとんどの人はアウトプットをなかなかしない気がしています。
「しない」というかアウトプットに移すまでの時間が異常に長いという感覚です。
私自身アウトプットになかなか移せないことは多いのですが、インプットと違ってアウトプットって大変なんですよね。
例えば、本を読むとか技術系の動画を見るとかがインプットですが、アウトプットは得た知識を実際にやってみるとか参考動画を真似してみることです。
行動に起こすのはぶっちゃけ面倒です
アウトプットって面倒です。
手軽にできるインプットとは違って、アウトプットは環境を整えたり道具を用意したりする必要もありますからね。
ですが、面倒なことをしていかないと技術って身につかないんですよね。「口よりも手を動かせ」なんて言葉がありますが、まさにその通りだと思っていまして、インプットした知識をべらべら喋るよりもインプットした知識を活かして行動することの方が自分のためになるはずです。