どうも、アラサーブロガーのきゃわです。私は過去に10年程会社員をしていた時期があります。
仕事の失敗や人生における失敗もたくさんしてきました。若い頃は、過去の失敗を思い出して嫌な気持ちになることも多々ありました。
ですが、現在は「とりあえず目の前のことに集中する」というシンプルな考え方になっており、過去の失敗をふと思い出すことはあっても引きづることはありません。
失敗を思い出す時間を別のことで埋めましょう
ぶっちゃけ、失敗を思い出したり引きずっている時間は無駄です。
だって過去のことは変えられませんからね。どれだけ恥ずかしい失敗やあり得ない過ちであっても過去を変えることはできないのです。過去を変えられないのであれば、失敗を思い出す時間を別のことに使う方が有意義なはずです。
思い出すだけなら問題ないはずです
とは言ったものの、不可抗力的に失敗した記憶が脳裏によぎることはありますよね。
個人的に、失敗を単に思い出すだけなら問題ないと思っています。
失敗を思い出して後悔するとかめちゃくちゃ萎えるとかは時間を無駄にしていますが、単に思い出すだけであれば特に問題はありません。
くよくよと失敗を引きずっていても何も変わらない話
過去の過ちを思い出した時に一番やってしまうことって、失敗を引きずることではないでしょうか?
例えば、過去の人間関係での失敗を思い出して、「なんであの時あんなこと言ったんだろう」とか「もう少し言い方に気を付けるべきだった」などです。
上記のように考え込みたくなる気持ちは分かるのですが、上記は反省ではなく過去の失敗をただただ悔いているだけです。
失敗した時に反省することは重要です。反省して同じ失敗をしないようにするとかは、その時にすれば良いはずです。
何年も経っていることを思い出して過去を嘆くのは自分のためになりません。
失敗は糧にするだけで充分です
個人的に、失敗した経験は悪いことばかりではなく良いこともあると思っています。
そもそも失敗した経験って行動しなければ得られないものなので、どんな失敗であってもその後の人生の役に立つはずです。
失敗は今後の生き方に役立てていくべきです。
本当に大切なのは失敗を思い出した後の行動です
失敗を思い出すことは仕方がないことだとして、一番大切なのは失敗を思い出した後にきちんと自分のやるべきことに戻れるかです。
例えば、勉強中にふと過去の失敗を思い出して過去の失敗に対する後悔に時間を使ってしまうのは非常にもったいないです。この時に、ちゃんと勉強に意識を戻せるのかが重要です。
過去の失敗に囚われないことが重要です
個人的に、何事においても囚われることは良くないことだと思っています。
例えば、自分のやり方にこだわりすぎるとか異常なまでに完璧にこだわるなどです。
確かにこだわりが大事な時もあると思いますが、囚われないが故の強みもあるはずです。
目の前のことに集中しましょう
結局、私たちは目の前のことに集中して1つ1つ対処していくしかありません。
例えば、めちゃくちゃ仕事が山積みだったとしても、1つ1つ完了させていくしかないのです。
個人的に、「目の前のことをとにかくやる」だけでほとんどのことは解決できると思っています。