どうも、きゃわ@icosoyamaです。過去に会社員を10年程していたアラサーブロガーです。
私の会社員時代に、職場で全く謝らない人がいたんですよね。
当時の私は若かったので、その人に噛みついたこともあったのですが、今思えば完全に時間の無駄でした。
これから、当時の経験を踏まえつつ謝らない人の思考とか距離の保ち方について解説していきますね。
謝らない人が謝らないのは自分を肯定したいからです
以前「謝らない人の末路って完全に孤独だよな【誰もいなくなる】」という記事でも少し触れていますが、謝らない人は結局自分のやったことを全て肯定したいのです。
その行為が間違っていたかはどうでもよく、その行為を正当化するために謝らないのです。
自分は間違っていないと思いたいだけです
例えば会議の議事録を作成したが、自分の勘違いで間違った内容で書かれているので訂正するように上司から指示されたとします。
上記の時の謝らない人の思考って、「会議では絶対にこう言っていたけどな。まあ上司からの指示だから仕方なく従っておくか」みたいな感じです。
普通は、自分が何を勘違いしてしまったのかを精査するとか、もう一度会議の参加者と内容を擦り合わせるなどして情報を整理するはずです。そしてその時にもし自分が間違っていたのであれば、反省して次に活かそうとします。
ですが、謝らない人にとって正しいか間違っているかはあまり重要ではないんですよ。重要なのは自分を肯定することなので、間違っていようが自分を肯定できるように振舞うことが大切なのです。
謝らない人は自分が悪いと分かっていても謝ることはない話
普通の人であれば、自分の行動のせいで他人に迷惑を掛けたら、まず謝るはずです。
ですが、とにかく自己肯定をしたいだけの謝らない人が謝ることはほとんどないはずです。
周りの人に対する意識が低いです
ぶっちゃけ、個人的に謝らない人って、「自分」と「それ以外」という考え方が強い気がしています。
「自分」がこの世で一番大切で、「それ以外」の人たちはゲームに出てくるようなプログラムされた行動しかできないモブキャラくらいにしか思っていないんですよ。(モブキャラは、話しかけてもずっと同じセリフしか話さないコンピューターのようなイメージです)
「自分100、他人0」です
他人への関心が0なので、他人への気遣いとか配慮ができないのです。
自分を中心に物事を考えるのは別に良いのですが、普通は自分を中心に考えつつ他人への配慮も忘れないはずです。
結局他人への関心が全くないので、全ての行動が自分本位になってしまうんですよね。自分本位に行動することを否定はしませんが、他人に配慮しつつ自分本位に行動するのが普通です。
ですが、謝らない人は他人のことは無視しつつ自分本位に行動しているんですよね。
謝らせようとすることが間違いです
結論ですが、謝らせようとしても無駄なんですよね。自分を肯定するために謝らない人にとって、謝ることは自分を否定することです。
他人に無関心な人が他人のために行動することはないはずです。