顔を覆う少女

不登校って甘えなのかね?1週間くらい不登校の時期があったから少し考えてみるわ

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。まず私は現在29歳なのですが、確か中学生の時に体育の剣道の授業が嫌すぎて、1週間くらい学校に行かなかったことがあったんですよね。

上記を不登校というかどうかは微妙ですが、当時の私はおそらく不登校の原因ってこういうところから始まるのかなと思っていました。

おそらく不登校の原因はちょっとしたことの積み重ねだと思う話

ブランコに乗って落ち込む女性

私が1週間学校を休んだ時に思ったことは、もう学校に行かなくても良いかなと思ってしまったのです。

なんというか、初日や2日目は学校に行かないことへの罪悪感があったのですが、だんだんと薄れてきて別に学校に行かなくても良いんじゃないかと思うようになったんですよね。

私の場合、単に体育の授業が嫌なだけだったので翌週からはなんとか学校に行ったのですが、学校で嫌なことがたくさんある人だと、学校に行きたくなくなる気持ちが分かる気がするのです。

例えば少し嫌なクラスメートがいるとか、あの先生の授業は嫌だみたいなのが継続すると、おそらく学校を休むようになってしまうと思うのです。

自分の中での罪悪感が薄れていくと、どんどん学校から離れていきます

個人的にですが、例えば少し嫌なことがあって学校を休むくらいであれば別に良いと思うのです。大人は会社で嫌なことがあれば最悪辞められますが、小中学生は義務教育なので、学校を辞めることってできないですからね。

となると、学校が嫌な人は学校を休むしか自衛する手段がなくなってしまう訳です。個人的に自衛のための学校を休むのはぶっちゃけ仕方ないと思います。

ただ休む期間が長くなると、学校に行っている状態よりも学校を休んでいる状態の方が自分の中で当たり前の状態になってしまうんですよね。なので、だんだんと学校に行きづらくなってしまうのだと思います。

それに学校を休みがちになると、学校を休んだという罪の意識が薄れてきて、学校に行かなくても良いんだと思うようになるはずです。個人的には学校に行く行かないはその人の考え方次第だと思いますが、本当は学校に行きたいのに休みすぎてなかなか学校まで足が動かないという事態になりかねないのです。

おそらくちょっとしたことから、学校を休みがちになり、不登校になっていくのだと思うのです。

不登校になった時に考えて欲しいこと

休んでいる人

これから過去の私に向けて学校を休みがちになっていた時期に、考えておいた方が良いことをまとめていきたいと思います。

他人の目を気にする必要は全くない件

過去に私は体育の授業が嫌で1週間程学校を休んだ時がありましたが、それでも翌週学校に行く時はなんか緊張していましたね。なんというか、今まで普通に通っていた学校なのですが、1週間行かないだけで違うところに行くように思えたんですよね。

実際学校に行くと普通に友達が接してくれたので、私も直ぐにいつもの日常に戻れました。

おそらく不登校を払拭するための一番最初のハードルって、他人の目を気にせず学校に行けるかどうかだと思うのです。そしてこのハードルが最初のハードルかつ、一番大きな壁になるはずです。

冷静に考えて、1ヶ月くらい不登校の生徒が登校してきたらそりゃ目立ちます。おそらくそういった視線に耐えられなかったり、もしくはそもそも他人の目が気になって学校に行けなかったりすると、ズルズルと学校に行けない期間が長くなるのだと思います。

これは10代の人達には難しいかもですが、個人的に「自分のこと以外気にしない」というのが人生で一番幸せな生き方だと思うのです。

他人の目を気にするのって、人生の貴重な時間を他人のために考えているんですよね。極論、自分のこと以外考えなくて良いんですよ。自分が学校に行きたいと思ったら行けば良いのです。その時に、他人がとやかく何か言うかもしれませんが、全て無視すれば良いのです。

ぶっちゃけ今不登校で学校に行けていない状態は、将来的に考えればプラスの要素かもしれません。どういうことかというと、社会に出るとどうしても周りに合わせる必要があったり、色々と周りに気を遣う必要があったりするのです。

ですが、個人的に周りに合わせる時間ほど無駄な時間ってないです。例えば仕事で分からないところに直面した時に、先輩が忙しそうに仕事をしていると、なかなか質問するのを躊躇うシーンがあるのですが、極論他人の都合など気にしない方が、自分の精神衛生上は良いのです。

上記のような考えは、人との関わり方に思いやりがないと思われるかもですが、強引にでも情報を聞き出さないと、自分の仕事が終わらないのですから仕方がないのです。

むしろ、そこに情報を持っている人がいるのであれば、利用してやるくらいの気持ちで良いのです。

他人の目を気にするなと言いましたが、他人に自分がどう思われているかなんて本当にどうでもいいことです。だって、他人の本当の気持ちなんてその人にしか分からないですからね。考えるだけ時間の無駄なのです。

不登校になるにしろ学校に行くにしろ自分の人生を歩むべきです

2人の子供が歩く様子

最後になりますが、ぶっちゃけ不登校になってしまったらそれはそれで仕方のないことだと思います。

ですが、もし学校に行きたいという気持ちがあるのであれば、他人の目など気にせずに学校に行けば良いです。初めは他人の目がどうしても気になってしまうかもですが、先程言ったように、他人が本当はどう考えているかなんて自分には決して分からないことです。

上記のようなことで悩むのは時間の無駄でして、そんなことで悩むよりも、自分のやりたいようにやったら良いのです。

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