どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は過去に10年程会社員をしていた時期がありますが、現在は完全にドロップアウトしてブログを書き続ける毎日を送っています。
会社員をしていた頃の私のマインドは、基本楽したいというものでした。
ですが、働く以上楽して稼げるなんてものは普通はありませんよね。私の考えとは裏腹に、毎日絶望しながら通勤していたのを覚えています。
これから、楽したいと思う気持ちにどう向き合うべきかについて解説していきたいと思います。
そもそも楽して生活できる人なんていません
あなたの身の回りに楽して生活できている人っていますかね?
もしかしたらいるかもですが、それはたまたまお金持ちに家に生まれたとかそういったレアケースの人たちです。
生きるためには、どうしたってお金が要ります。お金を稼ぐには、仕事の内容に違いはありますがとりあえず働くしかないですよね。
例えば、会社員になるとかアルバイトとして働く、私のようにブログなどの広告収益などでお金を稼ぐ手段なんかもあります。いずれにしても、お金を稼ぐために何かしらの作業が発生している訳です。
みんな踏ん張って生きています
私の会社員時代はとても悲惨でして、毎日「会社に行きたくないなぁ」と思いながら通勤していました。休みの日でも、「明日は仕事なんだよなぁ」と憂鬱になっていた時もありました。
私くらいネガティブな人は稀かもですが、誰しもおそらく「仕事つらいなぁ」くらいは思ったことがあるはずです。
ですが、一時の考えだけで本当に仕事を辞めてしまう人はなかなかいませんよね。みんな気持ちの浮き沈みはあれどなんとか自分を保って生きているという感じです。
楽するのは厳しい環境の合間に挟む休憩程度で良いはずです
最近の私は、色々な本を読んだ結果楽だとか厳しいだとかは割とどうでも良いことだと思うようになり、本当に自分の必要なことをするようにしています。
もちろん、一時の考えとして「うわ、これ今からやるのダルいな」などと思うことはありますが、面倒だからといって楽な方に逃げることはなくなりました。
そもそも楽するのって、楽できるときに楽すれば良いと思うんですよね。
例えば、10年勤めた会社を辞めて転職する時に転職先の都合上1ヶ月無職期間がある時とかに、「今まで頑張ったからこの1ヶ月はしっかり休もう」と考えるなどです。
厳しい環境を生き抜くための英気を養いましょう
社会は厳しいところです。
そんな厳しいところですが、必ず休める時間はあるはずです。
休める時にしっかり楽をすることを忘れないことが大切です。
楽して手に入れたものはそんなに大したものではないはずです
それに、楽して手に入れたものって多分自分にとってそこまで重要ではないはずです。
例えば、大学の授業にほとんど出席しないのにテスト前だけ出題範囲のチェックとノートのコピーをする人と、きちんと授業に出席して知識を吸収しつつテストに臨む人では、テストの後に得られるものが違うはずです。
前者はとりあえず単位だけ取れれば良いという考えですが、後者は今までの授業の蓄積がテストでどれだけ発揮できたかをきとんと検証することができます。
楽して得た単位と、自分なりに努力して良い成績で得た単位では同じ単位でもその人にとって重要度が違うという話です。
苦労して手に入れたものに自分も周りも付加価値を感じます
例えば、学校の成績を全て最高評価にしたいと思っている人が実際にやってのけたらその人自身もその周りも「すごい」と思いますよね。
上記のように、苦労した得たものって周りからも評価されます。
周りから評価されるということは、それほど価値が高いってことですよね。
苦労はできるうちにした方が良いです
個人的に、きついことはできる時にやっておくのが良いと思っています。
よくやってしまいがちなのが先送りにすることです。
もちろん、後で必ずやるとかどうしても先送りにしなければいけない事情があるとかであれば仕方がないですが、きついこととか面倒なことほど積極的に取り組んだ方が将来的に自分のためになるはずです。
苦労した先を見据えつつ努力していきましょう
例えば、学校の勉強って学生時代にしか十分時間を取れませんが、本当は勉強したいと思っているのに面倒だからという理由で勉強をサボってしまうと、将来的に後悔するかもしれませんよね。
後悔した時にはもう遅いのです。
今面倒に思っていることとかきついと思っていることが、将来どのように自分に返ってくるのかをきちんと考えながら行動する必要があります。