どうも、アラサーブロガーのきゃわです。読書が好きでよく本を読みます。
個人的に、偏見は誰かにネガティブな考えを押しつけることで価値観は自分の中に確固たる考え方を根付かせることだと思っています。
上記について、これから深堀していきますね。
偏見とは他者に対する凝り固まった考えです
偏見の良くないところって他者にその考えを強制させるところだと思っています。
例えば、「ブログ運営でお金を稼ぐのは危ない」みたいな考えを持っているだけであれば良いのですが、その考えを誰かに話して同意を得ようとするとか同調圧力でその考えが正しいように見せるのは良くありません。
ブログ運営は広告収益などの真っ当な手段で収入を得られるので全く問題ありません。
偏見を持っているだけならば誰にも迷惑を掛けることはないかもですが、その考えで周囲に影響を及ぼすことが問題なのです。
凝り固まった考えはほぐした方が良いです
20代の頃の私はかなり頭でっかちな人間でした。
その頃の私は仕事でイライラすることが多かった気がします。
例えば、自分の思い通りに仕事を進められない状況にイライラしていました。
ただ、今思えば上記も偏見を持っていたのが原因かなと思っています。
そもそも、色々な人が関わるような仕事においては思い通りにいかないことが当たり前です。
偏見を持ち続けることの弊害は視野が狭くなることです
偏見を持ち続けることの明確なデメリットは視野が狭くなることです。
例えば、特定のお店にしか買い物に行かないとか特定の人物を尊敬するあまりその人の考え方以外を許容できないなどです。
特定の事柄に縛られすぎるとそれ以外のことが見えなくなってしまいます。
知った気になるのはやめましょう
個人的に、偏見が強い人ほど「自分は色々知っている」と思い込む傾向が強いと思っています。
私も偏見の強い人と関わったことがありますが、自分のやり方以外認めなかったり自分の考え以外は間違いと決めつけたりする人が多かったです。
偏見よりも価値観を重視すべきです
大切なのは価値観です。
個人的に価値観とは、自分が実際に得た知識や経験から生まれてくる考え方だと思っています。
例えば、船に乗ったことのない人が船に乗った時の経験を語ることはできません。
価値観は、実際に経験したことベースで形成されます。
価値観は自分の経験から生まれるはずです
個人的に、生きる上で一番大切なのは経験値だと思っています。
例えば、絵を描いたことのない人がネットの知識などだけ得て絵に対する知識を披露しても説得力がありませんが、実際に絵を描いている人が語る経験は耳を傾ける価値があるのです。
偏見は偏った情報から生まれてきます
偏見を形成するのはあまりにも偏った情報だと思っています。
最近はネット記事や動画など色々な媒体で情報を得られますが、中にはかなり誇張されている情報もあります。
上記のような偏った情報を参考にするよりも、とりあえずまずは自分で色々試してみることをおすすめします。
情報はきちんと扱うことが大事でして、基本は自分主体で行動してみて分からないところがあったらその都度調べてみるくらいで丁度良いはずです。