どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
失敗して頭が真っ白になってしまう時ってありますよね。私が学校を卒業して働き始めたばかりの頃、仕事でミスをしてしまって頭が真っ白になってしまったことがあります。
今思えば上記のようなことも経験だと思うのですが、そうならないようにすることも大切です。
基本的に目の前のことに集中すればOKです
仮に自分の着手している作業で失敗してしまっても、とりあえず目の前のことを考えましょう。
例えば、操作してはいけないファイルを間違って更新してしまったら、とりあえず更新してしまった箇所を探して自分で対応できそうなら対応すれば良いですし、自分1人では難しいのであれば上司に相談するなどです。
体は1つしかないので同時に2つのことはできません
失敗して頭が真っ白になると、色々な考えが巡って何をしたら良いのか分からなくなる時があります。
ですが、人間の体は1つしかないので基本的に1つの行動しかできません。例えば、左でパソコンを操作しつつ右手で数学の問題を解くなんてのは普通はできないはずです。
何をするにも、まずは目の前のことに集中すれば良いのです。
失敗してもネガティブなことはとりあえず考えなくて良いです
失敗すると、「何で自分はこんなこともできないんだろう」とか「周りからはできない奴と思われてそうだな」みたいなことを考えてしまいがちですが、ネガティブなことを考える暇があるなら失敗した後のことについて考えるべきです。
大事なのは失敗した後に何をするかです
失敗した後に、「うわーやっちゃたー」とか「これどうしよう」などと騒いでいるだけでは何も解決しません。
一番大事なのは失敗した後でして、失敗した後にどういう行動を取るかでその人の対応力が決まります。
例えば、作成した資料に対して上司から指摘が入ったとします。その時に、「あー間違ってたか」で終わってしまう人と、「次に同じような資料を作る時には間違えないように今回間違ってしまった理由についてメモ帳にまとめておこう」と考える人では、その後の成長力に差が出るはずです。
本当に大事なのは、失敗した後に落ち込むことではなく次に失敗しないように失敗を自分の糧にすることです。
失敗しないためには積極的に動いて経験値を稼ぐことです
矛盾するように思われるかもですが、個人的に失敗したくないと思うなら積極的に行動することが大切だと思っています。
なぜなら、積極的に行動すればより多くの経験を得られるので、初歩的なことで失敗しづらくなるからです。
何もしないのが一番良くない件
たまに、失敗を恐れて自分から絶対に動かない人がいますが、個人的には何もしないことが一番のリスクだと思っています。
先程も触れましたが失敗しないようにするため、上手くできるようになるためには自ら行動して経験値を得る必要があります。
何もしないというのは、経験値を得る機会を自ら放棄することでして、そのような選択をするといつまで経っても成長しないということになります。
新しいことが上手くいかないのは当然です
ただ、積極的に行動することは失敗する可能性が高まることでもあります。
ここで勘違いして欲しくないのが、新しいことに挑戦した時に失敗することは当然でして、最初から上手くいく人などほとんど存在しません。
例えば、学校を卒業したばかりの新卒社員に対して最初から社会人のマナースキルを求めるのは間違っているはずです。だってアルバイトくらいしか社会経験のない人に、社会人のマナーなどを求めるのは無理があるからです。
上記のようなことに対して、失敗を恐れるあまり消極的になり外部の人とあまり交流をしないようになると入社して数年経つのに社会人マナーがたどたどしい会社員ができあがる訳です。
大切なのはいくつになっても新しいことに対してネガティブな考えを持つことなく飛び込んでいけるかのはずです。
初歩的な失敗をしないようにしましょう
新しいことにチャレンジして失敗するのは仕方のないこととして、初歩的な失敗にはかなり注意が必要です。
例えば、寝坊をしたとか約束の時間に間に合わなかったなどは、一発で相手の信頼を損なう可能性があります。
初歩的な失敗は日常の中に潜んでいまして、日常のちょっとした不注意が後で失敗という形で目の間に現れるはずです。
例えば、前日の夜に深酒してそのまま寝落ちした結果寝坊したとか自分のやりたいことを優先した結果乗るはずだった電車の時間に間に合わずに約束の時間に遅刻したなどです。
許される失敗と許されない失敗があります
先程も言いましたが、新しいチャレンジに対する失敗は失敗とそもそもみなされなかったり失敗しても許される可能性が高いです。しかし、初歩的な失敗に関してはほとんどの場合本人の不注意による失敗の可能性が高いため相手の信頼を損ないやすいです。
初歩的な失敗に関しては、自分の注意力でどうにかなる場合がほとんどなので日頃から最低限の注意力は保てるような状態にすることが大切です。例えば、注意力を損なうまで飲みすぎないとか夜更かししすぎないなどです。