ハートと花

自分には何もないと思っていた俺が劣等感を感じなくなった方法

ハートと花

どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

私は過去に10年程会社員をしていた時期がありますが、現在は完全にドロップアウトしてブログを書き続ける毎日を送っています。

会社員として働いていた時によく思っていたのは、「本当に俺って何もできないんだな」ということです。

ぶっちゃけ、私はあまり要領が良いタイプではなかったので仕事をするのが大変な時期もありました。

そんな私が劣等感を感じなくなったのは、結論から言うと「深く考えない」ということを意識しただけです。

上記について、これから深堀していこうと思います。

考えることで人は勝手に傷つきます

以前に私がよく行っていた思考は、「こんなこともできないなんて自分は本当にダメだな」とか「何でこんな時間まで仕事をしているんだろう。自分にもっと能力があれば早く帰れるのかな」などです。

精神的に弱気になった時などは上記のように考えてしまうこともあるかもですが、自分で自分を傷つけるのはマジで意味ないです。

自分勝手に傷つくのはやめるべきです

自分勝手に傷つくのをやめた方が良い理由は以下の通りです。

  • 時間の無駄
  • メンタルの不安定化
  • モチベーションの低下

他にもあるかもですが、結構無駄が多いです。

深く考えない勇気が必要です

重要なのはあまり深く考えないことです。抽象的かもですが、私のこれまでの人生を振り返っても、考えすぎて良かったことはほとんどないんですよね。

例えば、仕事が全然終わらない時に「なんでこんなに仕事が終わらないんだろう」と考えても仕事量は減らないですよね。

上記のように考える暇があったら仕事を終わらすためにどうするかを考えた方が生産的です。

不快な思考はシャットアウトする

頭では分かってても不快な思考が離れない時もあります。

例えば、起床時間なのに「なんかダルイなー」と考えてしまいなかなか起きられないとかです。

余計なことを考えないというのは、割と脊髄反射で動くみたいな感覚です。何も考えずに行動するのではなく、必要な時だけ頭を使う感覚です。

個人的に、人間って他の動物に比べて知能が高いので色々と考えてしまう傾向が高いと思っています。

ですが、知能の低い動物でも本能で生きていけますよね。生きるために食べるとか生きるために身を隠すなどです。

本来人間も本能のままに生きても生きていけるはずなんですよね。あくまでも人間の知能は生きやすくするために発達した部分のはずです。

本能が考えた方が良いといっているならば考えれば良いと思いますが、本能を超えた自我で考えすぎてしまうのは動物の在り方として正しくないようにも思えます。

余計なことを考えないようになると自然と行動力が上がります

深く考えず本能に従って行動するようにした結果、かなり行動力が上がったんですよね。

ぶっちゃけ今までの私は、何かと言い訳をして行動しないことが多かったです。ですが、言い訳しようとする考え方を無理矢理シャットアウトすることで、考えるというプロセスを無視して行動に移せるようになりました。

要は、今までが「思いつく」→「考える」→「行動する/しない」だったのが、「思いつく」→「行動する」→「継続/やめる」になったということです。

【自論】ほとんどの人は考えすぎて動けなくなっているだけです

個人的に、「考える」と「行動する」は対極に位置していると思っています。

基本的には考えてから行動に移すとか、行動してみて問題点を考えることが多いはずです。

大事なのは、考えることが問題なのではなく余計なことを考えすぎて行動できなくなってしまうことが問題なのです。

例えば、サッカーを上手くなりたい人がひたすら上手くなるための方法を考えてても意味はありません。重要なのは、上手くなる方法を実践することです。

そもそも現代では、検索すればいくらでも情報は出てきます。

情報を精査することに時間を割くのではなく、良さそうなものをいくつか選んでとりあえず試してみることが大切です。

考えてから行動するでも行動してから考えるでもどちらでも良いのですが、考えることに多くの時間を掛けないことが割と重要です。

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