どうも、きゃわです。
私は高校卒業後に大学に進学したのですが、大学を卒業して6年経った今、大学時代は本当に無駄な時間だったなと後悔しています。
今現在大学生で、特にやることもなく何となく過ごしている人は、少し立ち止まって自分の事を見つめなおした方が良いかもです。というのも、私が大学生の頃は楽な方に楽な方に流れていってしまい、結果なんともつまらない大学生活になってしまったからです。
またこれから大学進学を考えている人は、自分が大学に行って何をしたいか、もしくは何のために行くのかを明確にした方が良いと思います。
大学に行くことが目的になっている時点で行く意味はない
上記がこの記事で一番言いたい事なのですが、少し深堀していきます。
自分の偏差値で大学を選んでも無駄
現在大学進学を考えている人は、模試などで自分の偏差値を把握していると思います。
個人的に、自分の偏差値で入れそうな大学を選ぶのはNGです。
理由は以下の通りです。
- そもそも興味のない大学に入ってもおそらく得るものがない
- 大学に行く目的が明確になっていない
大学では学びたい事やしたい事を明確にすべきだと思います。
例えばですが、高校卒業してもやりたい事がないから大学でしたい事を見つけるだと少し微妙ですが、大学でしたいことはまだ決まっていないけど心理学に興味があるから心理学科のある大学に行こうであれば、OKだと思います。
18~20歳の間でしたい事を明確にしろと言われても難しいと思うので、ざっくりで良いので決めていけば良いと思います。
大学に行くのは手段であって目的ではない
大学でしたいことを明確にしていれば、あくまでも手段として大学を使えるようになります。
私は社会人6年目になりますが、自分の人生は多少は自分勝手に生きていかないと、良い方向に行かないと思うようになりました。
上記は割と事実でして、大学で良い成績を取るですとか、会社のいう事は絶対に聞くというような思考でいると、いいように使われるだけです。
他人のために使って良い時間など1秒も無いのです。
もちろん知識の習得のために大学の勉強を頑張るのも一つの手ですが、個人的には早いうちに自分が将来どうなりたいのかを決めた方が良いと思います。
行動するのであれば早ければ早いほど有利なので。
例えばですが、先ほど例に挙げた心理学科に入学したとして、1年目である程度学習しまくり心理学の基礎を固めたら、それをアウトプットしていけば良いと思います。
今皆さんが見ているようなブログでも良いですし、YouTubeなどでもOKです。
大学で勉強するだけではインプットだけで何も生産できません。しっかりとアウトプットすることで、たくさんに人にも見てもらえますし、何より資産になります。
ブログやYouTubeは資産なので、重ねれば重ねるほど自分を楽にしてくれます。
少し話が逸れてしまいましたが、アウトプットはどんな形でも良いので絶対に行うべきだと思います。
大学に行って何がしたいのかを考えるべき
今何のために勉強していて何のために課題に取り組んでいるか、考えながら作業できていますでしょうか?
できているのであれば問題ありません。ですができていないのであれば、自分が何のために今作業しているのか考えるべきです。
漫然と勉強していても意味がありません。
少し前にも似たような事を言いましたが、勉強は手段であり目的ではありません。
何をするために大学に入ったのか、もしくは何になりたくて大学に入ったのかを自問自答してみましょう。
もちろん大学の勉強は自分の好きな事ばかりできるわけではありませんが、それは社会に出ても同じで、自分の好きな事だけやって食べていけるわけではないので、そこは割り切って取り組むべきだと思います。
事実ですが、大学に入学して何もすることがなければ確実に時間を浪費します
上記は紛れもない事実です。
自分が何をしたいか、もしくは何になりたいかを明確にしてそこから逆算して行動していけば良いと思います。
余談:私の大学時代は人生で一番生産性がありませんでした
個人的に話になってしまいますが、私の大学時代は「怠惰」という一言に尽きます。
授業の出席日数もギリギリでしたし、テスト前も最低限の勉強のみ、自ら進んで行動したことはガチで一度も無いと思います。
なぜ私が前半部分で、したい事を明確にした方が良いと言ったかというと、私自身が過去に間違った大学時代の過ごし方を経験しているからです。
社会人6年目になって思うことは、時間がある内に行動した方が良いという事と、行動するのであれば早ければ早いほど良いという事です。
極端な話になりますが、中学生が自らの手で月100万稼いでいたらその後の人生がめちゃくちゃ楽になると思いませんか?
Twitterでは普通に新卒の給料以上稼いでいる中学生や高校生、もしくは小学生までもがいます。
自分の半分も人生経験のない若者が自分より稼げているのって滅茶苦茶悔しくないですか?
でもその人達って自分の目標を明確にして行動しているだけなのだと思います。
例えば月100万稼ぐと決める。→月100万稼ぐにはどうしたら良いか考える。→中学生ならではの視点からYouTubeで自分の意見を発信しまくる。→あまり競合がいないので色々な人達に見てもらえるようになり、賛同やら批判やらで炎上する。→有名になってチャンネル登録が増え収益化する。→動画を上げまくって広告収益で月100万突破。
広告収益だけで月100万は厳しいかもですが、現役中学生ってだけで、競合が少ないはずなので、それなりには稼げるはずです。
ひたすら言われたことだけをやり続けるのと、自分でやりたい事を決めてやるのでは、結果が全く異なるという事です。
今大学生ならば行動しまくるべき、大学進学を考えているならば、自分が何をするために大学に行くのかきちんと考えるべき
最後になりますが、現役大学生ならば自分のしたいことを考えるべきです。
したい事というと思いつかないかもしれませんが、ぶっちゃけ直感で構いません。
歌が好きだから歌手になろうとかでも良いですし、絵が好きだからイラストレーターになろうとかでも良いです。
もちろんスキルを磨くだけ磨いてオーディションを受けに行くのも良いですが、まずは自分で発信してみると良いです。
というのもYouTubeなどで発信していると、周りの反応が見れます。称賛の意見も届きますが、時には屈辱的な事を言われることもあります。
ですが自分が自信をもって作成したものであれば、必ずちゃんと見てくれる人はいるものです。事実、私はYouTubeに歌の動画を投稿していますが、「正直個人的には一生懸命作ったけど、客観的に見ると微妙だな・・・」という作品でも、称賛のコメントをしてくれる人はいるのです。
ですので現役大学生は、見切り発車で良いので行動してみることを推奨します。
また大学進学を考えている人は、何したいかを明確にする。これに尽きると思います。
大学に入る前は心理学に興味があったけど、共通科目で学んだ歴史の方が面白そうだな、と思えばそっちに浮気しても構わないと思います。
重要なのは今自分が何をしたいかであり、何を勉強するかではないのです。
自分がしたい事のために勉強していくと、自分の血肉となっていきます。
いま私が書いているブログもそうですが、色々な経験値を積んで血肉を積んできた人の方が、面白い記事が書けるのも事実です。
なぜならそれほど色々な面白いことを経験してきているからです。
自分がしたいと思った事が途中で変わったとしても、無駄になることは決してありません。
それはこの記事が証明していまして、私の大学4年間の無駄な時間も、こうして記事に昇華することで、立派な作品となっているのです。←立派な作品はちょっと言いすぎですね・・・
ですが私のような経験は当然すべきではありません。
「自分のしたい事を考えそれに向けて行動する」。シンプルで一番良い考えだと私は思います。