どうも、アラサーのきゃわ@icosoyamaです。
過去に私の友人に、「仕事が忙しすぎて自分の時間がない。ニートになりたい」と言われたことがあるのですが、個人的にニートになりたいのであればニートになれば良いじゃんと、思うのです。
当たり前ですが、ニートになったからと言って別に人生は終わりません。私は過去に働くのが面倒すぎて何回かニートになったことがありますが、その後普通に復職できています。
これからニートをしていた時の経験を踏まえつつ、ニートになってみたら良いと思う理由を深堀していきたいと思います。
一度ニートになると分かることはそこまでやりたいことがないということです
一度ニートになると分かるのですが、思った以上にやりたいことって思いつかないんですよね。
私が仕事を辞めてニートをしていた時は、最初の2週間くらいはカラオケに行ったりアニメを見まくったりしていたのですが、その後はそこまでやりたいことがなくて暇を持て余していたんですよね。
逆説的かもですが、おそらくやりたいことがある人はニートなんかにならないんですよね。だってニートになっている暇があったら、自分のやりたいことをどんどんやるはずだからです。
そして、ニートになる人はおそらく仕事に疲れたとかどちらかというとネガティブな理由が多いと思うので、そこまでやりたいことが見つからないんですよね。
おそらくほとんどの人は有り余る時間を有効活用できないはずです
有り余る時間って、その内苦痛になってくるんですよね。
ぶっちゃけ、やることを見つけるのって結構難しいです。人って結構惰性で生きてしまうので、時間がたくさんあるからといって、何か新しいことを始めるのも億劫になってしまうんですよね。
なので結局、いつもと同じように過ごしてしまい時間を持て余してしまうのだと思います。
ニートになるのに周りの意見は関係ない話
私の友人に、仕事を辞めたいけど親が許してくれないみたいな人がいるんですよね。少しニートの話とはズレますが、大人なのですから一々親の意見なんて聞く必要がないですよね。
上記と同じで、個人的にニートになるのに親の意見なんて聞く必要がないと思っています。
周りの意見を気にしすぎて自分のやりたいことができないのは、個人的に人生において一番無駄な時間を過ごしていると思います。
ニートになるのは自由意思です。自分のお金でニートするのであれば問題ないです
ニートになるのは自由意思ですが、親のお金でニートをするのは流石に甘えです。ニートをするのであれば、ちゃんと自分のお金でニートをしないとダメです。
ニートになったのはいいけど、親に仕送りしてもらってるとか情けないですし、それは自分の力でニートになっていないですよね。
個人的に何事も経験だと思っているので、ニートも経験だと思っています。ですが、あくまでも他人に迷惑を掛けない範囲でニートをすべきなのです。
誰かにお金をもらってまでニートをやるのは、他人に迷惑を掛ける行為であり、ニートという経験を得たとは言えないと思うのです。
ニートになるのを親が許してくれないとか関係ないです。ニートになりたいならニートになれば良いです
社会人になりたてくらいの年齢であればまだ理解できますが、社会に出て何年も経つのに親がどうのこうの言ってくるからと言い訳するのはやめた方が良いです。
少しドライな話になりますが、親も結局は他人です。普通、親よりも子供の方が長生きしますよね。自分のことを最後まで面倒を見てくれる人なんて自分しかいないのです。
上記のように考えると、親の意見を聞くのが馬鹿馬鹿しくなってきませんかね。だって、最後は誰も自分を助けてくれないのですから、自分の思った通りに生きた方が100倍良いに決まっています。
最後になりますが、ニートになるのは個人の自由です。ニートになりたきゃ堂々とニートしてやれば良いのです。
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