どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
私は、過去に5つくらいの仕事をしてきましたが、中には指示に責任を持たない上司もいました。指示が曖昧だったり、「○○君に任せるよ」などと言って適当にあしらわれることもありました。
当時の私は、上記のような上司に悩まされていまして、最終的に上司に判断を仰がないという結論に達しました。
ぶっちゃけ、上司に判断を仰がないのは何かあった時に大変なことになりますが、「どうせ相談しても無意味だから自分が正しいと思うやり方でやろう」と思っていました。
最初は少しびくびくしていましたが、意外と上司に相談しなくてもなんとかなるんですよね。むしろ、無責任な上司とコミュニケーションを取る時間が減ったのでストレスはかなりなくなりました。
当時の私は、上司というだけで何でも相談に乗ってくれると少し期待していたのかもしれません。結局、最後にやるのは自分なので自分の思うようにやった方が良いはずです。
これから、無責任な上司との付き合い方と仕事の進め方について解説していきますね。
無責任には無責任で対抗するべきです
目には目をではありませんが、無責任なことをする上司にはこちらも無責任で対抗したら良いはずです。
ただ、無責任といっても仕事を放棄するとかではありません。
例えば、上司の指示が曖昧なら自分で補完して足りないところは全て自分の考えで補うなどです。
上司に確認しても明確な答えが出てこないのなら、自分で無責任に補完すれば良いはずです。
何の責任も持つ気がない上司にはついていく価値がありません
人の気持ちの面としてですが、無責任な人についていきたくはないですよね。先輩だろうが上司だろうが、適当な人の下で働きたくはないはずです。
仕事だからそんな人の下でも仕方ないという考え方もありますが、こちらが折れる必要は全くないはずです。
ついていく価値のない人には、ついていかなければ良いのです。
無責任な上司には無責任な自分のやり方で対抗すべきです
無責任な上司と戦うことも時には重要です。
相手に合わせることだけが仕事ではないはずですよね。時には、相手のやり方に対して真っ向勝負することも必要です。
その戦い方が、自分のやり方で対抗することです。
指示が曖昧なら自分で補完すれば良いし、相談しても適当にあしらわれるなら自分の思うようにやってやれば良いのです。
相手が無責任なことを言うのですから、こちらも無責任に自分のやり方を貫くべきです。
無責任なやり方で失敗してもおそらく上司にも責任はあります
あまり良くない考え方かもですが、ぶっちゃけ自分の思うやり方でミスをしたとしても上司にも責任はあるはずです。
どれだけ上司が「部下が勝手にやったことです」と主張しても、監督責任は通常問われるはずですからね。
部下を管理できないのは上司の責任です
部下を管理するのも上司の仕事ですよね。
ぶっちゃけ厳しいですが、部下の無責任な行動を見抜けないのも上司の責任ですし、部下をコントロールできないのも上司の責任のはずです。
部下の身勝手な行動が明らかであれば責任を問われないかもですが、結局上司側にもきちんと部下に指示を出したという行動が必要のはずです。
無責任な上司の場合、まともな指示を出さない訳ですから、その結果部下が自己判断で行動すると、おそらく上司にも責任があるはずです。
部下に無責任を押しつけて部下が離れていくのは上司の責任です
無責任な上司から部下が離れていくのは当然ですよね。上司の立場からすると、指示を出すのが面倒とか自分の仕事で精一杯などの理由があるかもですが、だからといって部下を放置して良い訳がありません。
もしかすると、「自分の頭で考えさせるために部下の様子を見ていた」などと上司は言うかもですが、個人的に様子を見ると放置は違うと思っていまして、様子を見るは間違った時に指摘するはずで、放置は部下が何をしようと一切関与しないという感じです。
一切関与しないということは、部下が間違えても的確な指示を出せないということです。これでは、上司の責任を果たせないはずです。
きちんと責任を持ってくれる上司であれば部下は指示を聞くはずです
ここまで無責任な上司について解説してきましたが、そもそも上司がきちんと部下に対して責任を持ってくれるのであれば、部下も安心してついてくるはずです。
きちんと指示を出す人や相談した時にちゃんと聞いてくれる人であれば、身勝手に行動する部下はいないはずです。上司も部下もお互い責任を持って仕事に取り組まなければいけません。