葉っぱ

何にもできない自分をまず認めてあげることが大切っていう話

葉っぱ

どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

私は、過去に10年程会社員をしていた時期があるのですがぶっちゃけあまり仕事のできる人間ではありませんでした。

何にもできない自分に絶望しながら毎日過ごしていた時期があったのも事実です。

当時の私は、結局改善策を見つけられなかったのですが、今思うとまず自分自身の状況をきちんと見つめ直す必要があったなと思っています。

これから、上記について詳しく説明していきますね。

何もできないと思ってしまう原因が何なのかを突き止める必要があります

自分が何もできないと思うのはなぜなのかを突き止める必要があります。

例えば、仕事でミスばかりしているとか人間関係で他人に迷惑ばかりかけているなどです。

原因を突き止めなければ対策ができませんからね。

何もできないと思うようになった経験があるはずです

私の経験上、何もできないと自分自身を思ってしまうのにはそれ相応の経験をしてきているはずです。

例えば、特にトラウマ級の失敗をしていない人が「自分は何もできないんだな」と思うことはほとんどないはずです。「何もできない」と考えるに至るまでには、必ず何かしらやらかしエピソードみたいなものがあるはずなんですよね。

私の場合は、会社員時代にあまりにも仕事ができない時期があり絶望してしまいました。

何にもできないと思うのは自信がないからです

「何もできない」というのはネガティブな考え方でして、仮に、仕事が全くできないけれど全てをポジティブに考える人であれば「自分は何もできない人間なんだな」と思うことはおそらくないはずです。

ポジティブな考え方とネガティブな考え方の違いって、将来性をどのように見据えているかだと思うんですよね。

例えば、漠然と「これから世界はどのようになっていくと思いますか?」という問いに対して、ポジティブな人は「基本的には良い方向に向かっていくと思う」と答えるのに対して、ネガティブな人は「あまり良い方向には向かっていかないと思う」と答えるはずです。

上記は、将来に対する考え方の違いなんですよね。

ポジティブな人が将来の色々な可能性を見据えているのに対して、ネガティブな人は将来の様々な問題に対して危惧しているのです。これは、特にどっちの考え方が良くてどっちの考え方が悪いという訳ではありません。

「自信」と「期待」って結構関係していると思っていまして、自分に期待していなければ自信はなかなか生まれてきません。

ポジティブな人が自分に期待をかけるのは当然かもですが、ネガティブな人はなかなか自分自身に期待をかけるのは難しいはずです。

自信をつけるにはひたすら時間を掛けて打ち込むしかありません

仮にあなたがネガティブな人間だったとして、自信をつけたいのであれば時間を掛けていくしかないと思うんですよね。

ネガティブな人にとって重要なのって事実です。

例えば、1年前にできなかったことが1年後にできていれば、ネガティブな人であっても「自分はちゃんと成長している」と思えるはずです。

事実の積み重ねはぶっちゃけ継続して打ち込むしかありません。もし良ければ、「やるかやらないかを突き詰めることで生きやすくなるよな」という記事を参考にしてみてください。

何もできないことを自覚するとやらなきゃいけないことが見えてくるはずです

大切なのは、何もできない自分を認めてあげることです。

何もできない自分を自覚して初めてやらなければいけないことが見えてきます。

例えば、仕事ができないことに対して「周りの環境が悪い」とか「この仕事は自分に合っていない」と理由を並べることは簡単ですが、一番大事なのは「自分に原因があるのではないか」という視点を持つことです。

できない原因を他にぶつけるのは簡単ですが、根本的な解決にはならないんですよね。なぜなら、周りの環境とか周りの人のせいにしても自分ではどうすることもできない場合がほとんどだからです。

一番変えられるのって「自分自身」です。まず自分に何か原因があるのかを疑って対処していくことが一番重要です。

焦らずじっくりやれば良いです

結果が出るのは結構先です。

個人的に、何もできないからといって焦る必要はないと思っています。

自分に原因があると気づけただけで進歩なのですから、後はじっくり改善していけば良いはずです。

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