どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
今まで複数回転職をして色々な職場で働いてきました。
私はめちゃくちゃ仕事ができる訳ではありませんが、その私の目から見ても「この人いつも上司に怒られているな」という人は、どの現場にもいた気がします。
これから、私の経験を踏まえつつ無能な人の特徴と考え方について解説していきますね。
無能な人は行き当たりばったりです
個人的に、無能な人の一番の特徴は行き当たりばったりなところだと思っています。
例えば、会議の議事録をよく分かっていなくて適当に作成するとか、とりあえず上司に指示されたことだけ行いそれ以上のことは全くやらないなどです。
無能な人って、能力がないというよりは考えることを放棄していることが多く、分かっていないけど分かっている振りをするとか、考えれば分かることでも自分から動かないみたいなことが多いです。
その場しのぎの考え方しか身についていません
無能な人には、とりあえずなんとかなれば良いという考えがありまして、例えば部屋の掃除をする時に見えるところだけとりあえず綺麗にして、タンスの中はぐちゃぐちゃみたいな感じです。
おそらくあまり向上心がないので、「これをやった方がより仕事の効率が上がるのではないか」などの発想が皆無のはずです。無能な人にとっては、仕事ができるようになることよりもその場をいかにしのぐかの方が大切なのです。
全体を見れないから同じ仕事のやり方しかできません
部分的なところにしか目がいかないと、なかなか全体を通して仕事をすることができません。
例えばプラモデルを組み立てる時には色々なパーツを組み合わせていきますが、どれか一部分が大きければバランスが崩れて完成形が歪なものになってしまうはずです。
上記のように、一部分でしか仕事ができないと自分よがりになってしまい後からやり直すことが多くなってしまうはずです。
自分が無能だと知っている人は自分から動きたがりません
結構厄介なのが、自分を無能だと自覚している人なんですよね。過去に私の職場にいたのですが、自分が仕事ができないことを知っているので、絶対に自分からは動かないんですよ。上司に指名されて渋々行動するみたいな感じでした。
おそらく、仕事ができなくて恥をかくのが怖いので自分から行動できなくなっているはずです。
積極的に行動して仕事を覚えないので更に仕事ができなくなっていきます
ただ、人は自分から行動しないと基本的にできるようになりません。
無能な人が陥りやすい悪循環は、仕事でミスをするのが怖くなって動けなくなってしまうことのはずです。ただ、仕事でミスをするのが怖いという感覚は、普通の人でも持っているはずです。
人はやらないと覚えない生き物なので、無能とか関係なしにとにかく行動すべきです。