目覚まし時計

なぜ人は無意識に無駄な時間を過ごしてしまうのか

目覚まし時計

どうも、きゃわ@icosoyamaです。

時間を有意義に使おうと意識していても、いつの間にかテレビを見たりYouTubeを見たりしていたら2時間くらい過ぎていて、「時間を無駄にした」という経験は誰にでもあると思います。

個人的に、無駄な時間を過ごしたかどうかは、その行為が必要だったかどうかで決まると思っています。

上記について、これから詳しく解説していきますね。

やるべきことができなかった時が無駄な時間です

飛沫をあげるコーヒー

例えば、「今日は英語の勉強を1時間しよう」と計画していたとします。

学校や仕事から帰ってきて、ちゃんと勉強できれば時間を有効活用できたとなりますが、だらけてずっと動画を見ていたとかだと無駄な時間を過ごしたことになります。

頭の片隅ではやらなきゃいけないと分かっていても、なかなか行動に移せずに無駄な時間を過ごしてしまうことが多いはずです。

取り組み始めれば意外と続けられます

意外かもですが、取り組み始めればすんなり集中できるんですよね。

例えば、私の友人が多趣味なんですが、「先週はDIYで椅子を作ったけど今週は釣りに行こう」みたいな思考なんですよね。

家でじっとしていたい私にとっては考えられないようなスピード感で日々過ごしているんですよ。

個人的に、多趣味の人はやりたいことが多いのであまり時間を無駄にしない人が多い気がします。

ここで言いたいのは多趣味になれと言うわけではなくて、誰にでも切り替えて行動できる可能性があるということです。

やる気とか関係なしにとりあえずやれば良いです

やる気が出ない時はどうしてもありますが、個人的にやる気は意識せずにとりあえずやり始めることが大切だと思っています。

先程も言いましたが、取り組み始めれば割とすんなり続くはずなので、「今日はやる気が出ないな」などと考える前に、「とりあえずやるか」という思考になれば良いです。

考えるよりもまず行動が、無駄な時間を過ごさないためには重要です。

やるべきことができなくて甘えてしまいそうな時は未来の自分を想像しましょう

サイバー

やる気アップの方法として、やらなかった時の未来の自分を想像するやり方があります。

例えば、試験前に勉強しなければいけないのにやる気が出なかったとします。
やる気が出ない時に、勉強しなかった未来を想像してみましょう。

おそらく、悲惨な結果が待っているはずですよね。

試験が終わってから、「今回は勉強しなかったから」とか「次はちゃんと勉強しよう」などと言い訳することもできますが、今回できなかった人が次回ちゃんとできるかって怪しいですよね。

なので、悲惨な未来を回避するためにもとりあえずやっておけば良いのです。

甘えた先に最高の結果はないはずです

甘え続けて全て先送りにしていると必ず後で痛い目を見ます。

普通に考えて、あなた以外の99人が必死で努力していたら、あなたはおそらく100番目の成績になるはずです。

試験の結果や就職活動の結果など色々ありますが、客観的に出された結果はダイレクトに自分の努力に直結する場合が多いです。

なので、せめて自分が決めたことくらいはやり通すべきだと思うのです。

無駄な時間が無駄ではない場合もあります

ブランコ

ここまでの話だと、「無駄な時間=だらけた時間」という認識になってしまいそうですが、実はだらけた時間が必要な時もあります。

上記について、これから解説していきますね。

あえてだらけた時間を作るのは有効です

個人的にですが、だらけた時間をあえて作らないと、メンタルコントロールが難しくなると思っています。

確かに「とりあえずやる」という精神は大事ですが、詰め込みすぎは体にも心にも毒です。

なので、私はやることがたくさんある時でもあえて1時間くらいYouTubeを見る時間などを作って、息抜きをしています。

先は長いので適度に息抜きしながら歩むべきです

個人的に、急いで結果を求められることってそこまで多くないと思っています。

逆に言えば、急いで結果を求められなくて済むように、毎日コツコツやることをやるというスタンスが大事なのだと思います。

先は長いのでコツコツ努力していきましょう。

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