3つの砂時計

数年間ニートしている俺が逃げ癖が酷い人の末路を語ります

3つの砂時計

どうも、きゃわ@icosoyamaです。

以前「社会不適合者が甘えっていう人は社会に順応できた人なんだよな」という記事を書きましたが、私は社会に馴染めず数年前からニートになりました。

働いていた頃からあまりお金は使わなかったので、まだ貯金でなんとかなっていますが、このまま逃げ続けたらおそらく本当の意味で終わってしまうと思っています。

これから、逃げ続けてきた人の末路について考察していきますね。

逃げる人全てが逃げ癖があるわけではない話

丸めた紙

まず、何か嫌なことから逃げることはそこまで悪いことではないはずです。

例えば、上司から理不尽なほどの量の仕事を押しつけられた時に、自分には無理だと他の人に任せて逃げた人に対して、その人に非があるとは思えないんですよね。

個人的に、理不尽な状況に対する逃げに関しては逃げとは言わないはずです。

逃げるべき時に逃げるのは問題ありません

自分だけに対する嫌がらせや明らかに理不尽な仕打ちに対して、黙っている理由はありません。

むしろ、逃げて良いのです。

もちろん嫌がらせや理不尽な仕打ちに立ち向かうのも強さですが、逃げるのも強さです。

逃げ癖のある人は自分の行動を肯定しがちです

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前半で逃げても良い場合を紹介しましたが、ここからは逃げ癖がある人の特徴などを深堀していきます。

逃げ癖のある人のよくあるパターンとして、「今日は休みで英語の勉強をしようと思ったけど、午後から外出する予定があるからしなくていいや」などと、何かとやらない理由をつけてしまうんですよね。

上記はぶっちゃけ完全に私なのですが、やらなくても良い理由を探すために10分くらい考えるなんてこともありまして、そんな暇があるなら少しでも時間を有意義に使うべきですよね。

やりたくないことから逃げるのは構わないが自分のやりたいことからも逃げるようになったらおそらく終わりです

例えば、「会社から資格を取るように言われているけど、どうしても自分に必要だとは思えなくていつまでも逃げている」という人がいたとします。

個人的に、上記の人が逃げているとは思いません。

自分にその資格が必要がないと判断した上で、資格の勉強をしないという選択をしていまして、きちんとした理由があるからです。

逆に、「将来この業界でステップアップするためにどうしても必要な資格だけど、勉強する気が起きなくていつまでも引き延ばしている」みたいな人は、資格を取りたいという意志はあるのに、資格を取る気力が湧かないといって逃げているにすぎません。

私は一時期自分の好きなこと、やりたいことにも言い訳して逃げていた時期がありましたが、やりたいことにまで蓋をしてしまうと完全に自分が腐っていくんですよね。

性根が腐るといいますが、正直何のために生きているのかが分からなくなってしまいます。

どれだけ立場が厳しくても自分が決めたことくらいからは逃げない方が絶対に良いです

正直今の私は、社会的にも客観的に見てもかなり底辺の立場です。

ですが、そんな私でも自分の決めたことくらいはやるようにしています。

どんなに面倒でもブログを書こうと思った時には書きますし、読書をしようと思ったら読書をするようにしています。

もちろん、上記のようなことをしたくらいで今の私の立場が変わるわけではありませんが、気持ちはかなり楽になります。

例えば、試験が2日後にあるのに何かと理由をつけて勉強しないで過ごしていると、少し罪悪感みたいなものに襲われませんかね。

上記のような罪悪感や後ろめたさからも逃げるようになってしまうと、個人的に完全に人として終わる時だと思っています。

歯を食いしばって色々なことに挑戦できる人はすごいです。

色々なことに挑戦はできなくても、歯を食いしばって自分の決めたことをやり遂げるくらいは誰にでもできるはずです。

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