どうも、ブロガーのきゃわです。
私は過去にメンタルに不調をきたして会社を辞めたことがあるのですが、今思えば単純に色々考えすぎていたのかなと思っています。
これから、私の経験を基にメンタルを安定化させる方法について解説していきますね。
メンタルには波があります
調子が良い日もあれば調子の悪い日もあるはずです。
例えば、「昨日は仕事に対する意欲があふれていたけれど、今日は全然やる気が出ないな」みたいな日もあります。
個人的にメンタルって、ずっと調子が良いとかずっと調子が悪いではなくて、浮き沈みがあると思っています。
日々の体調と同じで、心にもアップダウンがあるのです。
波を上手くコントロールする必要があります
重要なのは、メンタルの浮き沈みを上手くコントロールすることです。
基本的に調子の良い時には何もする必要はありませんが、調子の悪い時に対策を講じる必要があります。
上記について、これから解説していきますね。
メンタルが弱っている時には余計なことは考えない方が良いです
メンタルが不調な時に一番やってはいけないことは、考えすぎることだと思っています。
過去の私は、何かある度に考え込む癖がついていたのですが、一度考えてしまうとなかなかそのループから抜け出せなくなってしまうんですよね。
考えすぎの悪循環が一番良くないです
例えば、「仕事でミスをしてしまった」→「なんで自分はあんなこともできないんだろう」→「どうすれば良かったのか」→「上司に指示を仰ぐべきだったかも」→「そもそも何であんなミスをしたんだろう」・・・・などの悪循環に陥ってしまうことがあります。
やらかしてしまった原因を探すはずが、いつの間にか自己否定になってしまうんですよね。
考えるのが面倒なら考えなくて良いです
個人的に、考えることは1つで良いと思っています。
例えば、仕事でミスをしたのであれば、「なぜミスをしたのか?」について考えた時に、「ちゃんと上司の指示を仰がなかったから」という答えが出たのであればそれで問答を終わりにする方法です。
あれこれ考えを巡らすのではなく、とりあえず1つのことを考えてみると思考が整理できるはずです。
メンタル安定に一番必要なのは気にしない力です
スルースキルの高い人ってめちゃくちゃすごいんですよね。
例えば、誰かが隣で怒っていたとしても素知らぬ顔で仕事に取り組める人とかです。
みなさんの周りにもいるかもですが、上記のような人たちって、自分に関係あることと無関係なことをきっちりと区別できるので、外部からメンタルを左右されづらいんですよね。
他人と自分を分けて考えましょう
どうしても考えすぎてしまう人は、「自分」と「それ以外」で分けて考えることをお勧めします。
自分に関係することだけに目を向ける方法です。
一見すると自己中心的に思われるかもですが、誰かの一挙手一投足に毎回気にしながら生活するよりは楽なはずです。