どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は学生時代によく自分の言ったことを聞き返されることが多かったんです。社会人になった今は大分減りましたが、声が小さくて相手に聞こえないと困ってしまいますよね。
私はいまだに大きい声を出すのは苦手なのですが、声が小さいと他人と上手くコミュニケーションが取れないですし、相手に対してとても失礼ですよね。
考え方一つで声に対するコンプレックスを少し和らげることもできるので、これから少し深堀していこうと思います。
声を出すのが恥ずかしいと思うのはやめましょう
もし大きな声を出せるけど人前だと小さな声になってしまう人は、無意識のうちに人前で声を出すのが恥ずかしいと思っている可能性が高いです。
私は上記のような状態の時期がありまして、その時は周りの人に注目されたくないので、めちゃくちゃ小さい声で喋っていましたね。ただ当然話し相手にはよく聞き返されていました。
相手に伝わるくらい大きな声を出してOKです
声を出すのが恥ずかしいと思っている人は少し考えてみて欲しいのですが、相手に自分の声が伝わらなければ、そもそも人とコミュニケーションが取れないですよね。
むしろ誰かと会話する時には大きな声で話さないとダメなのです。
おそらく最初は大きな声で話すことに抵抗があるかもしれないのですが、小さい声で話すことは相手に対して失礼なのです。それに自分の声が聞こえなくて何度も相手に聞き返されるのは、相手にとっても自分にとっても一々面倒だと思います。
周りの人たちはそこまであなたの話を聞いていないです
大きな声で話していると周りにいる他の人たちに会話の内容を聞かれて恥ずかしいと思うかもですが、興味のある話題とかでなければそこまで聞き耳を立てて他人の話を聞かないと思うのです。
逆に考えてみて欲しいのですが、あなたは周りの人たちの会話を熱心に聞き耳を立てて聞くことってありますかね?
おそらくそんなにないと思います。
ですのであなたが誰かと話している時にも、聞き耳を立てて聞いているような人はほとんどいないのです。
単純に声が小さい場合は声の出し方を改善すると良いです
私が思うに声が小さいのはメンタルの原因がほとんどだと思うのですが、本当に元々声が小さい人もいるんですよね。
上記のような人は声の出し方を改善すると良いです。
声を響かせると相手に伝わりやすくなります
声が小さい人は単純に声量がないという可能性もありますが、いくら大きな声を出そうとしても声が小さく聞こえてしまう人は、声の響きが不足しているはずです。
声を響かせるポイントって大きく分けて、喉、口、鼻の3つがあります。
主に喉、口、鼻に声を響かせれば良いのですが、声の大きさに一番関係があるのは鼻だと思います。
鼻に声を響かせると明るく目立つ声になるので、声が通りやすくなるのです。
鼻に声を響かせたいのであれば最初は単純に鼻声を出せば良いと思います。鼻にかけたような甘ったるい声ですね。声の印象は少し変わりますが、声は通りやすくなるはずです。
声を響かせることについて詳しく知りたい人は、「鼻腔に響かせる歌い方はあくまで表現の一種だということ」を参考にしてみて下さい。
声真似して声の出し方を改善するのも手です
声の響かせ方のコツが掴めなさそうであれば、声真似するのもありです。
個人的に本格的に声の出し方を改善したいのであれば、声真似に力を入れると良いです。
私は歌のトレーニングを10年以上続けているのですが、ボイストレーニングよりも声真似の方が発声の改善に圧倒的に役に立ちますね。
声真似に関しては自分がなりたいと思う声をYouTubeなどで見つけて、後はひたすら真似すればOKです。
一応過去に記事として書いているので、下記を参考にすると良いかもです。