どうも、きゃわです。
歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。
今回は、カラオケに行くとうざがられる歌い方をまとめていきます。
もし当てはまる人がいたら、少し自重した方が良いかもしれません。
1.やたらとリズムを崩す
プロの歌手であえてリズムを外す方がいます。
当たり前ですがプロの場合、今まで歌ってきた経験と知識で原曲の雰囲気を損なわないようにリズムを外しているのです。
そもそもプロが作った曲であれば誰が歌っても、その曲の雰囲気を演出するために構成が練られているものです。
無理にリズムを崩さなくても、その曲を表現することができるのです。
リズムを崩すのは、その曲に違ったアプローチをしたい場合や、違うものを表現したい時に使われるべきです。
何度もリズムを崩してしまっては、曲として成り立ちません。
たまに外すくらいであれば良いですが、1曲の中で何度もリズムを外すのは止めましょう。
聴いている人は、あまり聴き心地の良い歌とは思っていないでしょう。
2.ねっとりとした歌い方
V(ヴィジュアル)系バンドが好きな人に多いです。
語尾を息っぽくしたり、過剰に子音を強調する歌い方です。
ねっとりとした歌い方は、声質が大きく影響します。
歌い方と声質の相性が悪いと、どんなに上手く歌えても、聴いている人は感動しないでしょう。
自分の声質にあった、自然な歌い方で勝負しましょう。
3.盛り上げようとして自分以外の人に歌わせようとする
今までのものと違い、直接他人に迷惑をかけるタイプの人です。
その場を盛り上げようとする心意気は素晴らしいのですが、それを他人に強要するのは止めておきましょう。
カラオケはみんなで楽しむものです。
あなた一人の行動が、他人に行動を強要させるものであってはいけないのです。
みんなで歌いたいのであれば、歌う前にきちんと伝えましょう。
4.歌えもしない高い曲を歌おうとする
カラオケで一番反応に困るパターンかもしれません。
本人は気持ちよく高い声を出しているつもりなのですが、聴いている人はただ高い声で叫んでいるのを延々と聴かされています。
特に男性に多いです。
自分のキーくらいは知っておきましょう。
無理に高い声を出しても、あなたの歌の魅力は出せません。
無理せずに出せるキーで、あなたの歌を表現してみてください。