バンド演奏

ワンオクの歌い方を真似したい人に解説する

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

今回は、ONE OK ROCK(ワンオク)のボーカルTakaの歌い方を解説したいと思います。

ちなみに私は、ボイトレを独学で10年以上行っている、ボイトレオタクです。

この記事を信じるのも皆さん次第ですが、歌声の分析には自信があります。

Takaの歌声に近づきたい方は、ぜひ一度ご覧になってください。

声の響きを上に集める

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ワンオクの曲は、高音をよく使います。

Takaの歌い方を真似してみるとわかるのですが、鼻に響きを集めていると思います。 

音というのは高さによって、音を当てる場所があります。

例えば低い音ならば胸のあたり、高い音ならば頭に音を当てると良いとされています。

Takaの場合鼻に音を当てることが非常に多いです。おそらく、声が薄くならないようにしているのだと思います。

高い音というのは、頭で響かせた方が良いのですが頭で響かせると、声が薄くなってしまうのです。

一つ例を挙げると声変わりする前の小学生の声って、大人の男性の声に比べると同じ声量で話しても声が通りづらいですよね。

この声の通りやすさには、倍音が関係しています。。

倍音について簡単に説明すると、声や楽器というのは音を出す時に、「基音」「倍音」という2つの音を出しています。

例えば「ド」の音を声に出すとすると、基音は「ド」になります。

ですが実際には、「ド」以外の音も出しているのです。それが「倍音」になります。

要するに、1つの音には色々な音が混ざっているということです。

ポイント音というのは「基音」と「倍音」に分けられる。

そして、「倍音」が豊かだと声が通りやすくなる。

Takaの歌い方に話を戻しますが、鼻に響きを持ってくることで、倍音を豊かにしているのです。

Takaの歌声って、高い音でも地声のように聞こえると思います。

これは、鼻に響きを集めることで高い音でも声が薄くならないようにしているのです。

鼻歌をしながら歌うイメージで良いです

TAKAはかなり鼻に響きを集めたがるので、言葉を喉から出すというよりも鼻歌をしつつ言葉を出すというイメージの方がTAKAの発声に近いと思います。

ワンオクの歌い方を真似したいのであれば、最初はワンオクの曲を鼻歌でコピーして、その後言葉を発声するという練習法が良いかもしれないです。

個人的にTAKAの歌声は鼻>言葉というイメージでして、鼻の響きをベースとしてその上に言葉が乗っている感じなんですよね。

とにもかくにも、TAKAの歌い方を真似したのであれば鼻を意識すると良いです。

子音と母音をしっかりと発音する

四角模様

もう一つ、Takaの独特な歌い方と言えば子音と母音をしっかり分けているところです。

英語が得意な人は、馴染みがあると思いますが本来言葉というのは、子音と母音に分けることができます。

ここでは詳しい説明は割愛します。 

合わせて読みたいもし、子音と母音について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

参考:歌がうまく聞こえないのは発声よりも発音の問題!?

簡単に説明すると、「母音」とは「あ」「い」「う」「え」「お」のことです。

そして、「子音」とは「母音」の前につく音のことです。

「か」という音だったら、「ka」の「k」が子音になります。

子音と母音をしっかり発音するということは、「か」ではなく「くっあ」のように発音するということです。

文字にすると、完全に別の音になっていますが、イメージとしてはこのように発音します。

Takaに限らず滑舌の良い人は、自然と子音と母音を区別して発音することができます。

子音と母音を区別して、よりTakaの歌声に近づきましょう。

イメージは外国人が話す日本語です

子音と母音の考え方が難しい人は、日本語を覚えたての外国人を想像すると良いかもです。

日本語を覚えたての外国人の方って、片言ですよね。その片言日本語がかなり重要なのです。

なぜ日本語が片言に聞こえるのかといいますと、日本人のように子音と母音を一体として発音するのが難しいからなのです。

外国語はほとんど子音と母音を分けて発音するものなので、日本語って結構異質なんですよね。

例えば「か」を「ka」として一つの音として発音できずに、「か」を「k+a」として発音してしまうんですよね。

子音と母音を切り離して話すので聞き取りやすいのですが、普段私たちが使っている日本語とは少し違って聞こえるのです。

ですが子音と母音を切り離すことで、日本語の子音と母音の部分が強調され、TAKAのような歌い方ができるようになるのです。

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