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警備員が不足する理由は簡単です【需要+不人気】

どうも、きゃわ@icosoyamaです。

私は施設警備員として3年程働いていたことがあります。当時から警備員は不足したのですが、実際に働いてみて感じた警備員が不足する理由について考えていきたいと思います。

需要があって供給が少ない警備員

グラフ

実は警備員はとても需要がある職種です。

工事現場や大きな商業施設などには必ずと言っていいほど警備員が居ると思います。

なぜかというと、工事現場付近の誘導のために警備員が必要ですし、商業施設などでは不審者や救急対応の際、必ず警備員が必要になるからです。

どの現場も人手不足

警備員は結構需要がありますが、警備員がいなくて工事が始められないという現場も聞いたことがあります。

人手不足の背景は単純に需要が増大しているだけでなく、警備員になりたがる人が少ないという事も関係しています。

不人気業界なので割と誰でも警備員になれます

不人気業界で人手不足、特に警備員になるための資格なども必要ない、という条件ですので、50歳を超えていると流石にきついかもですが、40代であっても面接に行けば即日内定の連絡を貰える所が多いと思います。

上記は事実でして私が勤めていたところでは、人手が足りないのでとにかく面接に来た人は全員内定を出すみたいな感じでしたね。

といっても特に専門性のない仕事なので、若い人はとりあえず働いて2~3年で転職しよう、みたいな人がほとんどです。

ですので離職率が非常に高く、私の現場は全員で70人くらいいたのですが、2ヶ月に1人は必ず誰かが抜けていくという状況でした。

需要はあるので意外と稼げる仕事でもあります

ですが需要があるのは紛れもない事実なので、そこそこ稼げるのは警備員の良い所でもあります。

どのくらい稼げるのかというと、大体残業代込みで年収400万くらいはいけます。

といっても、人手不足なので残業は月に実働で60~80時間くらいはあります。

警備員の稼ぎに興味がある方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

施設警備員になって分かった不人気の理由

無線をする警備員

私が3年間施設警備員をしてきて感じた不人気の理由をここからまとめていきます。

基本的に警備員は邪魔者。人に感謝されることは少ない

上記が結論です。

例えばですが、プライベートで警備員に話しかけられて良い気持ちになる事ってあまりないですよね。「ここには座らないで下さい」とか「こちらは禁煙です」のように、警備員に話しかけられる場面って注意される事がほとんどです。

もちろん警備員の声掛けの仕方が悪い場合もありますが、警備員の立場で考えると普通に仕事をしているだけなんですよね。

それこそ警備員がルール違反を見て見ぬ振りをしてしまえば、契約先に怒られてしまいます。

警備員は適正に業務を行おうとすれば行おうとするほど、疎まれる存在になっていくのです。

上記が警備員が不人気の一番の理由だと思っていまして、人から嫌われる仕事を進んでやりたいと思うような人は少ないという事です。

確かに感謝されることもありますが、それは救急対応や不審者対応などの有事の場合のみです

ぶっちゃけそれ以外の対応で感謝されることはほとんどないです。

残業代で稼ぐことはできるが、基本給が低い

前半部分で残業代込みで大体400万くらいは稼げると言いましたが、基本給はめちゃくちゃ低いです。

基本給は20万いくかいかないかくらいでして、社歴によって多少は変わりますが、昇給はほとんど期待できません

結局残業代ありきで考えなければいけません。スキルは無いけどとりあえず稼ぎたいという人はやってもいいかもですが、長く続ける仕事では無いと思っています。

貯金はできると思いますので、次に何をやるかを考えつつ警備員を続けるくらいの方が気持ちが楽だと思います。

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