どうも、きゃわです。
私は施設警備員として3年ほど働いていたことがあります。現場の人と話すと「1年程ニートしていました」とか「以前の仕事で疲れたので半年程休んで警備員になりました」みたいな人って、結構いるんですよね。私も半年程無職期間を経て警備員になったので、ぶっちゃけ警備業界はあまり経歴を気にしない傾向にあると思っています。
上記についてこれから深堀していきますね。
警備会社はそこまでニートをしていたことを意識していない件
どの警備会社も同じですが人の確保に必死です。
ニートって世間的にはあまり良いイメージを持たれないかもですが、警備員って仕事自体は割と楽なのでちゃんと仕事にきてくれる人を採用している傾向が強いと思います。
過去に無職期間があろうが現在進行形でニートだろうが、面接でそこそこ誠実さをアピールできればおそらくほとんどの警備会社で雇ってくれると思います。
もちろん年齢が高くなると厳しいという意見もあるかもですが、ぶっちゃけ未経験の40代とかでも警備業界は普通に新人として入ってきますからね。
上記のように警備会社は人の確保に必死なので、警備会社がニートだとか半年間無職だったとかを意識していないのであれば、私達もそこまで意識する必要はないかなと思います。
結局採用さえされてしまえば過去に何をしていたとか関係ないですからね。
何でもいいから人を補充したいのが警備会社の本音
私が過去に勤めていた警備会社ではかなり離職率は高めだったと思います。
警備会社自体不人気なので応募が少ないのですが、辞める人も結構いるので、とりあえず来るもの拒まずというのが警備業界の人材確保の現状かなと思います。
もちろん面接時にはニート期間のことを聞かれると思いますが、ほとんどの警備会社ではとりあえず内定を出すのではないかと思います。
とりあえず内定を出して続けてくれればラッキーくらいに警備会社は考えているのではないかと思います。
ぶっちゃけ普通に相手とコミュニケーションが取れれば、警備員の仕事は誰でもこなすことができます。
仕事の難易度は高くないので、とりあえず働き手を確保したいというのが警備会社の本音なのでしょう。
人員に余裕のある警備会社はおそらくないです
私は一つの警備会社に勤めた経験しかありませんが、警備会社を渡り歩いている人も結構いたので、そういう人達に話を聞くと多少給料の違いはあるけど、残業時間や仕事内容はそこまで変わらないという話を良く聞きました。
どこの警備会社も似たようなことをやっていますが、定年を伸ばしたり外国人の雇用を増やしたりして、何とか人の確保をしようとしています。
私が警備員をやっていて思ったことは、結構清掃さんとかって外国人がめちゃくちゃ多いんですよね。おそらく警備業界にも外国人雇用者増加の流れは来ると個人的に思っています。
ニートを気にしているのは自分だけかもしれないから警備員になりたいならとりあえず面接を受けてみたら良いです
私は過去に適応障害という精神病になって、精神的に楽そうな警備員を仕事として選んだという経緯があります。その時は半年くらいニートをしていたので、最初は体が動くかなと、心配だったのですが警備員の仕事は割とすんなりこなせましたね。
私のように社会復帰に警備員は割と良いと思います。
また私のように半年くらいのニート期間であれば、転職活動をしていましたといえば、ギリギリ誤魔化せるかなと思います。ちなみに私が面接した時は、半年のニート期間については全く触れられませんでした。
履歴書に空白期間があると、面接で突っ込まれたときなんて答えようと、思ってしまうかもしれませんが、面接先の会社によっては空白期間などどうでもよくて、応募者の人柄が知れれば良いと思っているところもあるかもしれませんからね。
空白期間については面接で質問されたときのために、上手い言い訳を考えておいた方が良いと思いますが、面接先の会社が何を重視しているのかは応募者からは分からないので、空白期間の質問対策に時間を使いすぎるのはあまり良くないと思います。自分がニート期間について気にしすぎているという場合もありますからね。